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4月5日お茶稽古レポ

2020年04月12日 01:05

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4日に月釜、5日にお茶稽古をさせていただきました。
休止前に桜の季節のお茶ができて、良かった。
大阪府にもコロナウィルスの緊急事態宣言が出され、7日から5月6日まで、峯風庵のすべてのプログラムを休止。
しばらくお茶ができないことは、とても苦痛ではありますが、命より大事なものはありませんで、人の動きを止めることには喜んで協力しなくては。

月釜、お茶稽古、ほとんど同じ道具組でしたので、お茶稽古ン身レポートします。
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4月だけの透木釜でしたんで、炉から五徳を外して炉を整えました。下火をいれるのが少しむつかしくなりますが、準備にも皆さん慣れてこられて、テキパキと準備が整ってゆきます。
もりひろ亭の玄関の戸も、茶室も開け放って、換気に十分気を付けました。あたたかい日で助かりました。
床のは「神」と書かれた色紙を掛けました。花は桜と椿を古瀬戸とっくりのに入れました。

「さくら」は、日本の古い言葉である大和言葉で、神様の美しい魂が宿るところという意味があるそうです。
満開の桜の葉この世のものとは思えない神秘な気配が感じられます。
コロナの世界中での蔓延をどうか早くs通則できますようにと、紙に祈る気持ちでお茶稽古させていただいていました。

日本人は美しいものに神を見出す民族です。日本で美しいものの代表が桜と富士山。水指は取っ手が富士山のようで、全体も逆さ富士に見えなくもないきれいな水色のものを用意しました。桜咲く晴れ渡った空のイメージでもあります。
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炭手前では透木の扱い。ちょっと楽しいです。宇宙船みたいな透木釜は結構好きな釜だったので、使えてよかったです。
濃茶点前は、飲みまわしがmン台でしたが、人数分を練り上げた濃茶を素早く、良く温めた茶箱用の茶碗に一人分ずつ分けて、皆でいただきました。お一人分ずつ点てる各服でもいいのですが、皆さんきちんと濃茶を練る練習にこられますので、この方法を初めてしてみました。これまでの一案きちんとトロリふわふわの陽濃茶が練れたと喜ばれた方もいらして、工夫うしてみてよかったです。
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薄茶では、さくらの花を金箔で描いた、象山作の棗、お茶椀は各自に一つzずついろんな桜の文様の茶碗を用意しました。

いつものように、シュンシュンと煮えた釜から立ち上る湯気に心から癒された、本当に気落ちの良い時空でrした。
その楽しかったことを牛のように反すうしながら、ひきこもりの日々を過ごしています。

5月6日に緊急事態宣言が解かれるといいのですが。5月はもう風炉の季節に変わります。5月10日11日のもりひろ亭お茶稽古から。お茶が再開できることを心から願っています。

コロナウィルス緊急事態宣言

2020年04月12日 00:51

大阪府にもコロナへの緊急事態宣言が出されました。
これを受けて、5月6日まで峯風庵の催しのすべてをk休止させていただきます。
日本、世界でのコロナの感染が早く収束して、幸せな日々が戻りますように、心から祈っています。
皆様も、感染に負けずお元気で乗り切ってくださいませ。
なお5月10日11日のpもりひろ亭茶稽古から催しを再開したいと思っています

3月の寺内町もりひろ亭ちょっと大人のお茶稽古

2020年03月04日 17:50

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3月1日2日と寺内町もりひろ亭にて、ちょっと大人のお茶稽古をさせていただきました。
人数も少ないs字親しい方ばかりでしたので、コロナウィルスの脅威はありましたが、楽しい時を過ごしました。
毎回1時から4時半くらいまでの開催ですが、熱心な方はい時間以上前にきてくださいますので、準備から手伝っていただいています。実はこの準備がお茶をされる方には一番勉強になります。
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まず炉の灰をふるって釜の高さ合わせから。棚を組んで、道義を飾ったら、。お茶をふるったり、お菓子を盛りつけたり。下火をいこしたり。下火3炭の選びから、火をつける向きも重要です。炭斗に炭を組む時は自然の形になるように炭の向きに留意します。湿し灰はたっぷりと入れます。皆さん遠慮してちょっとしか入れないので、いつもやり直しの支持を出します。
そして、一番重要なのが、茶入れには濃茶の稽古をされるご本人がお茶を入れること。どんなお客様にどんなお茶をお出しするのか、心入れの一番大事なことです。気を聞かせて半東が入れたり、半東の役割とをして教えている茶事の教室があると聞いたことがありますが、お茶の意味が何も分かっていないなあと、びっくりします。
主客ともに心を尽くすこと。お稽古であっても大事なことはちゃんとしなくてなくてはね。

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その日宇野人数によって少しm違いが出ますが、初炭、薄茶、濃茶、後炭、濃茶、薄茶と割稽古をしてゆきますが、茶事に準じた稽古ですので、臨機応変の対応や考えること、感じることをお教えしています。
例えば、初炭では釜の蓋を閉じたまま、灰器を下げて、
香合が合えたとき真塗りの炉縁の場合、すぐ香合の前にすわらないで、袱紗で炉縁を清めて、袱紗を畳治して釜の蓋を清めて蓋を切ります。
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炭やお茶は、私が茶事をするときと同じものを使って、実践のお茶稽古をしていただいています。
お茶室もお借りしていますし(四畳半の茶室に座る喜びは大きいです)、なかなか経費が出なくて大変ですが、ちゃんと茶事をしていただける方を育てるのは私のライフワークなので覚悟しています。まあ、私もものすごく楽しいことですし。(^.^)
4月も第一日曜日と月曜日に開催します。一回毎のお申込みでご参加いただけます。

2月の茶懐石料理教室 弥生 ひな祭りの茶事の献立

2020年02月27日 14:59

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春になると貝がおいしくなります。ほろ苦さが魅力の春の山菜もおいしいですね。
2月の茶懐石料理教室は、弥生 ひな祭りの茶事の献立です。
向付    貝3種 せり 独活 黄味酢掛け
汁     蓬白玉団子 合わせ味噌  辛子
煮物椀    蛤薯蕷蒸し 菜の花 花ニンジン 木の芽
焼き物    生鮭白酒焼
強肴     イサキ煮付け 独活  菜の花  木の芽
小吸い物   アスパラ
八寸     小鮎甘露煮    こごみ衣揚げ
香の物    沢庵  姫大根  キャベツと野沢菜山葵漬
主菓子     外郎地の張著

懐石の召し上がり方も指導します。茶事に呼ばれることがあれば、懐石に慣れていないともたもたして連客さん屋ご亭主に迷惑をかけることもありますので、ぜひ、茶懐石了以教室で、懐石の召し上がり方を間何でいただければ幸いです。
日本の伝統的な主演の形、千鳥の杯はコロナウィルスを考慮して口をつけずに形だけで行います。

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2月の柏陽庵「お茶事 事始め」リポート

2020年02月27日 14:55

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16日に開催させていただきました柏陽庵の「お茶事事始め」初めての方、初心の方のための茶事勉強会。皆さんに楽しんでいただきました。あいにくの雨で曽田が、しっとりと落ち着いた雰囲気が漂い、いい茶事になったt歩もいます。

今回初め亭主に取り組むMさんは、寺内町もりひろ亭のちょっと大人のお茶稽古に来られている方。炭手前も5人分の濃茶を練ることもお稽古でしっかりしていただいていますので、安心してお任せしました。初めてとは思えないくらい落ち着いて務めてくださいました。
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正客は初心の若い男性です。いつもより3倍くらい真剣に取り組みましたと。よい経験になって、良かったです。
お詰には、ベテランの茶人さんにお付き合いいただきました。初心の方を席中でサポートいただき、また、席中でのご対応が初心の方にも勉強になって、私としてはとても助かりました。

この日、関心したこと、私の勉強になったことが。初めて半東をされるTさんは長くアメリカで茶道の先生をされていた方で、昨年帰国されて、徳時はアメリカに戻って、弟子たちに茶事を教えてあげたいとのことで来られました。83歳とお聞きしてびっくり。そして、お客さんにも87歳の方がいらしてくださっていました。87歳の方からは後日お電話をいただいて、ぜひ炭手前を指導してほしいと。いくつになっても新しいことにチャレンジしようと思われて行動に移されることに感銘を受けました。
68歳になる私は、何かといううともう年だから~~と気持ちが引けてしまうことを大いに反省しました。80歳代のお二人を見習って、まだまだ頑張らなくてはと肝に銘じました。

利休の侘びの世界という、ちょっとむつかしいテーマでしたが、初心の方にこそ、茶道の根本のお話がしたくて、掛物や道具など、利休に心寄せていただけるようにご用意させていただきました。

「春のみを待つらん人に 山里の雪間の草の春を見せばや」
利休の侘びを現した歌です。ちょうど、茶事の日程にふさわしいと、このテーマを選びました。
早く暖かで華やかな春が来てほしいと言ってる人に、山深い里に積もる雪の下では春の芽吹きの準備をしている小さな草の生命力こそ、素晴らしいと。この日の主菓子は手作りのねり切りで、銘を雪間の草としました。
一般には侘というと、寂し気な風情や壊れたものやひそひそとしたものをイメージされます。欠けたるものを侘ということもあります。利休はかけたる様ではなく、欠けているものを満たす、完成を目指すエネルギーこそ侘びなのだと語っているようです。だから、利休のお茶は大きく深く創造性にあふれています。
 小さくまとまらない茶道を目指してほしいという私の願いを、利休の人柄、利休の作り出した道具などの話をちりばめた茶事となりました。

初座の床には、切腹の前日に書かれた言葉が書かれた利休の立像をかけました。人生70年 ああ無念。自身の貫いてきた生き方も誇りも、ここに投げ捨てよう。と怒りを感じさせる言葉。
しかし、切腹の床には菜の花を一凛入れてあったという逸話に、救われた思いがしました。可憐で優しい野の花に、利休は安らかに旅だられたのだと思います。
後座の床には、今まさに花を開かせようとするエネルギーを秘めた肥後椿を亭主が入れてくれて、利休の道を私たちも歩んでいるのだと感じました。
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菜の花は、最後の薄茶の干菓子に用意しました。
そうそう、ここでは四つ椀の本懐石がだせないので、料理屋さんに亶んだお料理を点心盆に盛り替えてお出ししていますは、この日は煮物椀に利休卵を作って持ってゆきました。利休の茶事の会記にも残されている料理です。

初心の方のために、茶事とはどんなものかを体験していただくための簡単な茶事と思ってプログラムしたのですが、やはり茶事は心尽して、その時にできることを精一杯・・・なので、中身は通常の茶事勉強会とおなじように、どんどん濃くなってきます。(^.^)
次回は5月に庶風炉の茶事を予定しています。会費は11000円です。お茶に興味がある方はどなたでもご参加できますので、次回はぜひご一緒に。
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