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1月9日キモノ散歩協賛 初釜茶会

2016年01月13日 18:04

キモノ散歩協賛の初釜茶会。

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着物でお茶会体験をとお勧めしていましたので、お茶が初めての方がほとんど。
こんなときこそ、しっかり準備と心入れをしなければ・・。
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お申し込みが少なかったので、お菓子はお店の物を買おうかなと思いましたが、やっぱり手作りが最上のもてなしですので、余ると悲しいのだけれど、夜中に作ることに。
主菓子は、浮島のアレンジで、お正月らしい「松の翠」。干菓子は、京都の嘉楽さんの干支飴と手づくりの竹と梅の雲平。お菓子でおめでたく松竹梅にしました。

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一人で初炭手前をして、香を焚いて、釜をかけます。一席目が、一番清々しい茶室です。
お客様が少ないというfacebookの書き込みを見て、京都から2時間以上かけて「茶会にお客さんが少ないと聞いたら、何とかしてゆきますよ」と、あっぱれな茶人さんが現れました。
気持ちのよい一客一亭の茶会でした。そのあと、じないまちの鍋めぐりやキモノお譲り会も楽しんでいただければよかったのですが、京都へ取って返して家元の初釜のお手伝いに、風のように戻ってゆかれました。ハワイの茶人さんで日本にいるのはあと七ヶ月とのこと。あっという間ですが、ご一緒にお茶ができる日が、これからもたくさんありますように。

この後はほとんどの方がお茶が初めての方ばかり。キモノ散歩の呼びかけに応えてくださって着物でご参加された方も13名いらっしゃいました。ご参加の総数は22名様でした。
お茶が初めての方に、席入りから初めていただくので、進行に時間がかかります。お茶が単なる行儀作法ではなく、禅と同じく人としての生き方を研鑽するもので、お茶を飲んだり、お菓子を食べることは目的ではなく手段なんですよなどの~~精神的なお話しに加えて、お茶のいただき方、お菓子の取り方などの基本的な茶室での動きも解説しなければなりませんし、押してる時間のインターバルに、炭を足して香を入れ、どのお席の方にも煮えのついたお釜でお茶をと、大忙し。お菓子も盛り替え、茶碗や茶巾も清めて~~~なので、すっかり疲れました。(^_-)

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最後の3時の席はお申し込みがなかったので、ようやく終われると思ったところに3名様、お客様が・・・。(-_-;)
お一人は、ずっと私のブログ「茶道・茶事・茶人の世界」を読んでくださっていて、いつかはと思ってくださっていたそうです。2名様はお茶をされている方で、そのうちのお一人はなかなかの手練れで、お茶会らしい展開になりました。
初めての方にお茶をお伝えするのも楽しいですが、お茶人さんとのお茶もやっぱり楽しいなあ~~と。

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いろいろな出会いに感謝の、キモノ散歩協賛初釜茶会でした。
それにしても、じないまちでお茶のお客様を集めるのは大変で、大阪谷町のビルの中の四畳半茶室で月釜をかけていた時には、一日9席毎月70人くらいの方が来てくださっていたのに~~と、ちょっとだけへこんでいますが。
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催し休止のご連絡

2015年11月05日 13:40

峯風庵の庵主 森 由紀子が、10月9日に、自身の不注意で、道の段差につまずいて転倒。右腕と左足の骨折で、現在治療中です。

茶道をしているおかげで、あまり動じることなく、平常心で怪我の状況・だるまさん状態を受け入れておりますが、峯風庵の各種催しを、楽しみにお待ちくださっている皆さまには、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

すでにお申し込みいただいている皆さまには。ご連絡させていただきましたが、10月11月の峯風庵主催の催しとリクエストプログラムを休止させていただきます。ただし、11月15日のじないまちキモノ散歩の、着物で世界遺産「和食」を極める…和食実習といただき方のマナー、および11月29日30日の風情ある四畳半茶室塚口真庵での「開炉・正午の茶事」勉強会は、アシスタントのRちゃんに頑張ってもらって、開催させていただく予定にしております。

どうぞ、よろしくお願いいたします。


七夕じないまちバル協賛 峯風庵お気軽茶会

2014年07月14日 18:42

7月5日。じない町一帯で開催される、食べ歩き・飲み歩きイベントの七夕じないまちバル。
富田林観光協会さんが中心になって、50件以上の参加店が集まり、七夕の笹や飾り物も配ってくださいました。まだ、行ったことがないお店もあって、興味津々。おいしそうなメニューやドリンクがバルチケットでお得にいただけるのですが、峯風庵を開けていなくてはいけないので、食べ歩き・飲み歩きは涙を呑むことに。
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当日、なぜか人の気配がしません。あれ~~うちだけ?
峯風庵はじないまちの東のはずれにあって、ほかにお店もないので、人通りがありません。
当日マップにも内容が記載されているのですが、お茶っていううと、しり込みされてしまうようです。悲しい~~。
ほとんど、身内しか来てくれないです~~。(*_*;
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七夕にちなんで、ハートの主菓子、金平糖の天の川、笹の葉に短冊の手づくりの雲平。
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ひとりひとりに点前して、氷点てで、しゃっきり、お茶。皆さんにお茶のお代わりもしていただきました。これでバルチケット2枚500円相当です。なぜに、みなさん、来ないかなあ~~。

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お茶の啓蒙活動と思って、時々、500円や1000円の気軽なお茶会もしていますが、おもてなしの気持ちは茶事の時と同じ、心をこめています。
初めてお茶を飲んだという若い方が少し、いらしてくださって、お茶っておいしいし、楽しいんやね~~って、言ってくださったので、ようやく、私もにっこり。

7月の茶懐石料理教室レポ

2013年08月08日 01:24

葉月の懐石は朝茶事にしようかと思いましたが、ご馳走をお出ししたくて、暑い季節の夏バテ解消ご馳走メニューにしました。
向付=雷瓜と烏賊の和え物    
汁=冬瓜の八丁味噌仕立て(冷たくして)
煮物椀=鰻の白焼きと丁子麩など(絶滅危惧種になったらたべられなくなるかも・・・)
焼き物=太刀魚 煎り酒焼き    
強肴=揚げ茄子と海老の大根おろし煮
小吸い物=スイカの種      
八寸=アワビの酒蒸  オクラ寒天寄せ
主菓子=夏衣(青柚風味の葛を使ったお菓子です)

初めて茶懐石料理教室にご参加いただいた方は、ちょっと面食らわれる方もあります。見ているだけではなく、しっかりフルコースを作りますし、単に料理を習うということではなく、茶事の水屋を想定して、段取り、てきぱき動くこと、心をこめること、台所がいつもすっきり使えるように常に片付けながら調理を進めてゆくことなども学んでいただきます。面食らっていた方も、ほお~、とか、なるほど~とか、納得をしていただけるようです。
懐石とお菓子が出来上がったら、亭主役、水屋役、お客役に分かれて、茶事の懐石部分を、おもてなしとする側、受ける側を体験していただきます。ここも、本番の茶事を想定して、タイミングよく進めてゆきます。このタイミングっていうのが一番ぬ塚しいですが、懐石もお茶ですから、其のときできることを精一杯、誠心誠意です。
3日間の開催は体力が持つかしらと心配でしたが、美味しい懐石を食べているので、ご機嫌で乗り切れました。

向付の雷瓜は、瓜をくるくる長くりんごの皮をむくみたいに切ってゆき、塩水に漬けてから、洗濯物のように陽に干します。半分乾いた瓜は歯ごたえがよく、かみ締めるとパリパリと音がします。その音が雷のようだというところからの命名のようです。

7月懐石

鰻の白焼きの煮物椀も大好評。丁子麩を煮たものと暖めた鰻の白焼き、白髪ねぎと貝割れを盛って、露しょうがでアクセント。鰻が食べたかったの~~と、よろこんでいただきました。絶滅危惧種に指定されたら、もう食べられなくなるかもと思うと、悲しくなります。最近茶事の魚の手配をほとんどお任せしている魚屋さんに、白焼きは国産しかないので、ちょっとお高いですといわれてビビッていましたが、是だけ美味しいと価値があります。

7月懐石

ピチピチの太刀魚は折まげて焼くつもりが、身がぴんぴんで、曲がらないほど新鮮。忘れられた江戸時代の調味料「煎り酒」をつけて焼きましたが本当に美味しかったです。醤油が一般に使われ始めるのは江戸の中期くらいから。それまでは刺身など煎り酒につけて食されていたようですが、最近、料理屋さんでも煎り酒がたまに出てくるようになりました。簡単に自宅で作れますよ。
一番好評だったのが、加茂茄子のおろし煮。油でこんがり揚げた茄子を油抜きして、海老の頭と干し海老を入れた出汁で煮て、いったんとり分けておき、海老の小口切りと冬瓜と大根おろしを入れてさっと煮たものを茄子の上からかけました。

7月懐石

八寸のアワビは三重県産の黒アワビ。蒸し器で蒸す方法もありますが、私は殻に酒を注いで、昆布で蓋をして、網にかけて、何度もお酒を足しながら火を通してゆくことにしています。香ばしさが加わって、美味しいです。
八寸の山のもののオクラの寒天寄せもきれいで涼しげ。


7月懐石
なかなか、いい感じの献立ができました。
お菓子の夏衣も、青柚の風味をプラスしてさわやかに。

7月懐石


さて、8月は長月、月見の懐石です。皆さんの茶事のお役に立ちたいと、一月前の懐石をしているので、なんか、月日のたつのが早く感じます。

7月のぎゃらりー福さん「ちょっと大人のお茶稽古」

2013年07月17日 00:33

暑い季節にたくさんいらしていただき、本当にうれしいです。

7月福さん

お話の中でも涼のおもてなしをと、朝のお茶のおもてなし、朝茶事の思い出などをお話させていただきました。
暑いけど炭手前もちゃんとやります。
薄茶の点前は、暑い時期の葉蓋の水指、洗い茶巾で。

7月福さん

濃茶は、私が、練らせていただきました。
本日の主菓子は「せせらぎ」です。福さんのところにはよい器がたくさん有るので、お菓子も映えるようでうれしいです。
この「せせらぎ」は、私が始めて作ったお菓子。
茶事をすることがお茶をすることだという師匠のところでは、若手(その頃は笑)が交代で、毎回お茶の準備をさせていただいていました。

7月福さん

庭掃除、蹲の石も一つ一つ洗います。座敷は、叩きを掛けてから、掃除機を掛け、その後、からぶき、そして、もう一度掃除機を掛けます。それが終わったら、灰型づくり。先生のお昼ご飯...の用意、そして当日のお茶の稽古のお菓子づくりです。
こうやって初めて稽古をつけていただいていました。
うまくできたもので、日常のお茶の準備の中で、半東の仕事や亭主の仕事、台所方の仕事が自然に身に付いてゆくように考えられていました。おかげさまで、今こうやって少しづつ、皆さんにお伝えしてゆく事ができています。
今の若い人をこれを全てしろといったら、誰も付いてきてはくれないでしょうが、修行というたいそうなことでなくても、なんでもできることから「行なう」ことをしてみてはとお話をしています。
久しぶりに作った「せせらぎ」のお菓子で、昔のことを思い出してしまいました。作り方は師匠に教えてもらったけれど、銘は自分でつけたように記憶しています。せせらぎ、大好評でした。
干菓子は、ワッフルシュガーを使った私のオリジナルの波しぶきと、市販の団扇にしました。
気軽なお茶の稽古場ですが、中身は、実はとても充実しているんです。
8月は暑いのでお休みですが、もう9月のお申し込みもちらほらいただいています。
9月は19日、ちょうど十五夜なので、またまたお楽しみ一杯にご用意します


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