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後の雛祭りの気軽な茶会

2017年10月31日 21:09

10月14日の寺内町は後の雛祭りです。関西の歴史のある町で行われていた行事で、この日はお内裏様斗お姫様だけを飾ります。秋にお雛さんの虫干しをしたことが由来のようで、季節の花の菊と共に飾られて、別米菊雛ともいわれます。
後の雛祭りのご案内のチラシの9イメージでと、峯風庵では昔の振袖(実は私が二十歳のころに来ていたもの)と嵯峨菊、おh魏菜様を飾りました。
例年の通り、雛めぐりの方々のお休みどころになれば、また、歴史の町で和文化の香りをと、今年もも気軽な500円茶会を開催。菊尽くしの道具組、菊の干菓子、私もちょっと派手かなと思いつつ、菊文様の京紅型の小紋の着物を木枚sた。
当日はあいにくの雨でお客様は少なかったのですが、お友達がぽつぽつ訪ねて来てくださって、楽しい一日を過ごさせていただきました。
派手めな着物、気持ちも晴れやかになって、病みつきになりそうです。


カルペディエム茶道塾最終回

2014年03月04日 18:26


カルペディエム茶道塾最終回。4年と1か月。三月の雛祭りで始まりましたので、最終回も茶事塾と同じですが、雛祭りの趣向に。
お内裏様は床に、桃の花と菜の花と一緒に鎮座まします。三人官女は寿棚でおもてなしのお手伝い。五人囃子は風炉先の前で」釜の煮えの音に合わせて音曲を奏でている様子。働き者の仕丁たちは、炉縁の周りで炭火と釜の番をしています。
懐紙を袋にして雛あられをいっぱい取り分けていただくのは、こちらでも、大うけ。
総勢23名様、草間彌生さんとのコラボ茶道塾より大人数様で、お別れをしてくださいました。
毎回趣向も違うし、お茶話も違うものをご用意するのですが、同じことを長く続けるのは苦手です。次のステップが目の前に現れてきます。この場所にじっとしているほうが楽なのはわかっていても、次のステップに挑もうと思います。
茶室に飾ったひな人形にお客様から「ずいぶん、古いお雛さんですね」といわれ、「そうですね、私が生まれた時に両親が買ってくれたものなので、ずいぶん古ぼけています」と応えて、茶室中大笑いでした。私と同い年のひな人形は、茶室の中で無邪気に遊び、なかなかいい味を出していました。
私も、古くなっても、くたびれていても、お茶の道を前へ前へと進みます。

2013年5月三周年記念森之宮カルペディエム茶道塾

2013年07月16日 23:55


大阪城の近く、森之宮の昭和の邸宅カルペディエム。海外からの旅人たちのためのゲストハウスであり、文化の発信拠点。カルペディエムはラテン語で「今を生きよ」という意味だそうで、お茶の一期一会にも通じます。
ここで、茶道塾を始めて、早3年。
毎月第一日曜日に、ゆっくりお茶を楽しんでいただける機会を設けています。そして、諸事情により、本物の炭手前や濃茶ができない方々のためにワンレッスン方式でのお茶稽古もさせていただいています。お茶のお客様だけでの参加もしていただけます。炭火で煮えのついた釜の湯が、シュンシュンと音を立て、たち昇る湯気もご馳走です。濃茶の美味しさに、びっくりされる方も。
三周年を記念して、この日は夕刻から300坪のカルペの日本庭園でバーベキューパーティを。実は、消し炭がたくさんたまってしまったので、有効活用。笑。
楽しい一日でした。

10月の茶道塾in森ノ宮カルペディエムレポ

2012年10月16日 22:45

10月のカルペディエムの茶道塾は、涼しくなって、とてもお茶が美味しく感じられました。
月一回のカルペの時間は、本当に幸せな時間です。
お茶が始めての方も、海外の方も、真摯にお茶に取り組んでいる方々も、一緒に、一期一会を楽しんでいます。
名残のお茶、いつもの俳句のかたの一句です。薄はもうお茶では遅いかなとも思ったのですが、野や山では薄の群生がたくさん見られます。いつもは群生している薄がたった1本籠の花入れに入っているのが淋しそうだったからと。名残の風情がありますね。

    淋しげに 薄1本 籠の中

濃茶の1レッスンをしていただいた方から素敵なメールをいただきました。是非紹介させていただきたいなあと思いましたので、お名前は伏せて一部のみご紹介しましょう。本当は全部、紹介したいのですが、あまりいただいたメールを人様にお店するのはほまられたことではありません。でも、こんなメールをいただいて、私はとってもとってもうれしかったのです。 ですからちょっと多めにみてくださいね。

この方の点前の時にはお茶が始めてのフランスと日本のハーフの方が二人。濃茶が練りあがるまで、終始無言で、キチンと正座して茶室に溶けこんでいらっしゃいました。凛と張り詰めた空気が流れる、こんな時空を作れるのは、稽古とはいえ、ちゃんと亭主を務めていただいたから。
素敵な仲間と一緒のお茶は本当に、本当に、楽しい。

カメラを忘れて写真がないのですが、写真がないほうがかえって世界が広がるかもです。 10月のカルペディエムでの名残のお茶をお楽しみください。

<Aさんからのメールほんの一部>
カルペディエムの茶室の中は、
秋の小花が生けてあり、遠山に鳴く鹿、トンボの乱舞、米俵、光悦垣に菊の花..小さなお道具にたくさんの秋が集っていました。

何度目であろう、私の濃茶も、
森先生のお助けがあって、”こんな感じ”というのを体験させていただきました。
練っている間、今までのお稽古の時に森先生に言っていただいた言葉を、全部思い起こしながら一心に練りました。
”手にふわっとした感触が伝わってくる”のは、やっぱり分からなかったですが、照りは、分かりました。
とても綺麗な照りを見ました。 粉っぽくならないように、しっかりお湯となじむように、そして粘りが感じられるように。

みなさんも口々におっしゃっていましたが、開封したての美味しいお茶で稽古させていただき、
美味しくてうれしくて今回もとても楽しかったです。

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なんか、面映い気がしますが、カルぺのお茶を皆さんが大事に思ってくださっているのがうれしくて、ありがたさ一杯でのご紹介です。

さて11月は茶人の正月、炉開きです。
手づくりのお善哉を用意して、皆さまのご参加をお待ちしています。
お善哉は、菓子椀でお出しします。黒文字に赤箸を添えて、食べ終わった後は、黒文字は持って帰り、赤箸は半分に折って菓子椀に入れて返します。こんな正式なお善哉のいただき方も、ちゃんとできるところはあまりありませんので、是非、この機会にご体験ください。
点前1レッスン参加でも、見学とお客様参加でも、どちらも大歓迎です。

9月の森ノ宮カルペディエム茶道塾=指月

2012年09月11日 14:45

9月2日、秋の気配はまだお茶室の中だけの、残暑。
それでも、いらしてくださる方があり、感謝。

2012年9月

2012年9月

初参加の方もいらして、目を輝かせて、私の話に聞き入ってくださって、しんどいけれど続けていてよかったなあと。
いつも、そのときどきの風情、世界をお楽しみいただけるよう、毎回道具をじないまちから宅急便で送っています。

2012年9月

今回は、暑いけれど、秋の気配を感じて、ちょっとセンチな世界をお届けしました。時代の虫籠を花入れに見立てて使い、隣に飾った香合にはコオロギの蒔絵が。虫籠から、逃げ出して姿を現した虫の風情に、心の琴線が小さな音を奏でます。

2012年9月


これからお月様がきれいに見える季節がやってきます。床には指月図を掛けました。
茶道塾では、そのときの参加者にもよりますが深いお話をさせていただくことも。
今回は指月ということと茶人という生き方について。、ちょっと熱く語ってしまいました。
行方不明になっていた、私の前のブログが出てきて、そこに詳しく書いていますので、よろしかったら、ご覧くださいね。
http://blog.goo.ne.jp/hope-an/e/956d080c225e23b97e45e452e36affdf


http://www.wa-no-kokoro.jp/
<和の心>茶道・茶事・茶人の世界ホームページ


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