6月の塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古 レポ

2017年06月08日 20:38

近畿圏が梅雨入り。
3日4日、塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古では「水無月の暮らし」をテーマに、開催させていただきましたとこと、雨の季節は嫌いだったけれど、なんだか6月が好きになりましたと、ご参加の方。
雨に濡れた木々は美しく、まるで喜びを全身で表しているように生命力が輝いて見えます。
私はもともと雨の日が好きで、お気に入りの喫茶店の窓から、町を洗う雨をずっと見ている、そんな時間が大好きです。昔、雨の日の一番のお気に入りが、大阪・北の骨董街「老松通りの野喫茶モガ。たぶん、もうないだろうなあ。
お茶稽古の中では、六月のお楽しみ、薪能やホタル能、夏越の祓い、茅の和くぐり、氷室の氷などのお話をしながら、雨はcyっと宇津汚れた火t0の心も洗い流してくれると思いませんか?と。
今回も茶花をたくさんいただきましたので、皆さんで茶花を入れるお稽古もできました。
花入れは傘です。坂の持ち手にした細い竹に水を入れますので、たくさんの花が入れられませんが、1種、2種、3種くらいで、花選び、組み合わせ、高さなど、火とち人値その人らしい花を入れてくださいました。
私が選んだのは、ピンクの蛍袋とシモツケの源平咲。蛍を捕まえて花の中に緒時込めて家に持ち帰ることから蛍袋野名前がついたとか。シモツケは一輪の花の中に白と赤が混じっている珍しいいもの。源氏(白)と平家(赤)で、蛍袋野花と一緒に入れて、源氏蛍と平家蛍
をイメージしてもらおうと。こんな遊びも面白いと思いませんか。
主菓子は懐石料理教室で大好評だった、葛たっぷりのモチモチの水無月です・干菓子は、子も季節の葉いつも使いたくなる四天王寺産の参道にある和菓子司・河藤さんのカエルの落雁と水草の琥珀です。水を思わせる銀色の器に盛りました。普通に右上、左下に2種を持ったら、カエル軍団が不気味ですが、こうすると面白いでしょ。干菓子野森方だけでも物語画できます。(^’^)
いつものように、席入り、床の軸の解説、初炭、薄茶、濃茶、薄茶、後炭。濃茶。薄茶と稽古を続けます。きちんと5人分の濃茶を練っていただく濃茶点前、茶事通りに炭を継いでゆく炭手前。どのように継ぐのか自分で判断しなくてはならない後炭手前が特に私的には面白い。点前稽古をしないで、お客さんだけのご参加も大歓迎です。私のお茶話が聞きたいとお客さん参加がお好きな方もいらっしゃいます。
いつも、楽しいお茶稽古です。お客様参加はお茶が初めての方も大歓迎です。
お茶稽古はどなたでも一回毎のお申し込みでご参加いただけます。
次回は7月1日(土)2日(日)です。会費は3500円。濃茶点前と炭手前は+1000円お願いしています。薄茶稽古は会費に含みます。

5月のい塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古 レポ

2017年06月08日 15:57

今月の塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古、なんとか二日間開催させていただきました。会場準備から片付けまで、皆さんテキパキと動いてくれました。水屋の働きができて初めてお茶は一人前。良い稽古になりました。
茶花も皆さんに入れていただきました。風炉になって、これまでの枝物と椿一輪とは違って、いろいろな表情がつくれます。まずは花を選ぶこと、花の姿をよく見て、野にあるように入れること。茶花は生け花とは違うので、茶人としてての生き方と同じように、凛とした花、謙虚な花、楚々とした花。可憐な花を入れます。
初風炉の茶花、ちょっと皆さん手こずっていましたが、茶事の中立ちの間にさっと入れられるように、決断が必要。後炭も、燃え残った炭の姿を見てどのように炭を継ぐのかを素早く決断することが必要。決まった通り動くのではなく自身の考え屋完成が玉される茶花と後炭、面白いです。
今月のサプライズは、田楽を見立てた手作りの主菓子「淡雪木の芽田楽」と。燕の蓋置。燕は雑貨屋さんで見つけたもの。ちゃんと柄杓も釜の蓋も乗ります。
軽やかな初風炉には、見立ての道具も似合います。
水指はポルトガルの植木鉢カバーにふたを合わせたもの。
私の苦手な茶箱野卯の花点の稽古もなんとかクリア。
楽しいお茶稽古でした。
来月は6月3日(土)4日(日)です。ゆっくりお茶を楽しみにいらしてください

4月の塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古 レポ

2017年04月18日 14:41

栂口真庵お茶稽古、8日は釣釜、9日は透木釜で。最後の炉の稽古でした。
今年は桜が遅かったので、両日共に花見の趣向で。両手に道具を抱えて出向くので、あまり多くの道具を変えることができないので、水指がちょっと合わないのですが、おゆるしいただいて。
8日は桜餡の主菓子も作って持っていけましたが、9日は疲れて作れなかったので、じないまちの老舗の和菓子屋、柏屋葛城堂さんの主菓子桜を持参。干菓子は、さまざま桜と手作りの花見団子(州浜)です。
今日の透木釜よく煮えがついて、湯気が気持ちよく上がりました。
今月も楽しいお茶稽古でした。
来月から風炉になります。5月13日(土)14日(日)に開催、準備から来ていただいたら、灰型もしています。茶箱の卯の花もさせていただきたいと思っています。
どなたでもご参加いただけます。ブ   

塚口真庵 ちょっと大人のお茶稽古4月から土曜日にも開催

2017年03月06日 18:55


四畳半茶室・塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古は、4月から土曜日と日曜日の二日間開催させていただきます。濃茶点前や炭手前のご希望が多くなって日曜日だけでは対応できなくなってしまいましたので。
お茶稽古は一回毎のセミナー感覚でお申し込みいただけます。お客様でのご参加も大歓迎です。4時間、ゆっくりお茶に触れていただけます。
茶道をするにあたり、点前稽古はたぶん三割くらいで、そのほかにも身につけること、学ぶことはたくさんあります。
お茶稽古ではそのあたりのことも、合わせてお伝えしています。
じないまちの地元の催しとの関連で、第一もしくは第二の土曜日曜の二日間となります。
参加費は諸経費の高騰のため(茶道の啓発活動という私のラウフワークの一環でほぼボランティアで開催させていただいているプログラムなので、ご理解ください)500円アップで、3500円にさせていただきます。濃茶点前、炭手前はプラス1000円。薄茶稽古は参加費に含みます。濃茶点前、炭手前で薄茶点前希望の方は、もし薄茶点前稽古に空きがある場合にのみ、稽古していただけます。
ゆっくり、お客様で参加いただき、美味しいお茶を召し上がっていただき、お茶話などもお楽しみいただくのもおすすめです。

4月は8日9日です。
9日の日曜は点前稽古は薄茶稽古のみ空きがあります。お客様参加も大丈夫です。
8日は、濃茶点前、初炭手前、後炭手前に空きがあります。お客様参加は後1名様です。
8日は釣釜、9日は透木釜で開催です。

3月5日塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古レポ==お水取り==

2017年03月06日 18:53

塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古。本日は奈良・東大寺のお水取りの趣向で。
釣瓶の水指を持ってゆきたかったのですが、荷物が多くてあきらめました。
代わりに、水を思わせる手桶の花入れを持参して、稽古が始まる前に皆さんに花を入れる稽古をしていただきました。
じないまちのお店のお仲間から、美しい卜半椿をいただきました。この椿は、つぼみではなく、しっかり開いたものを花入れに入れることができます。峯風庵のお茶花の心配をしてくださる方がもう一人いらして、椿がたくさん手に入りましたので、お水取りにちなんで、床の花は散華にしました。贅沢させていただきました。感謝。
今日も釣り釜の風情に、酔いました。
お茶をする環境というのは、とても大切だと思います。侘茶の文化を伝えてゆくための環境として、風情ある四畳半茶室が、私には必須に思えます。炭の火の暖かさ、炭の還元作用によってもたらされる磁場のような空気感、炭の火で煮のついた釜から立ち上る湯気の気持ちよさ。茶筅の音や釜にさす水の音も四畳半茶室ならではの響きで、心に届きます。時間と共に変化する炭の状況で、煮えの様子、釜の松風の音も変化します。
今日は、後炭で輪胴とめもできました。
香合は、お寺の行事にちなんで鐘を。主菓子は浮嶋を作りました。銘は「若草山」。美味しいと皆さん絶賛していただきました。翠の色は蓬です。干菓子は、落雁の水と雲平の蝶々。茶入は膳所の大海と初心の方のために古瀬戸の肩衝を用意しまた。棗は、真塗りの面取り棗。お寺の行事らしいかなと。濃茶の茶碗はいつもの黒楽でしたが、薄茶の茶碗には、赤膚の奈良絵の茶碗と春草の茶碗を。関西では、お水取りが終わると本格的な春になるといわれていますので。茶杓に困って、今回は稽古ということで、黒いシミのある稽古用の茶杓に「お松明」という銘を付けて使いました。本物のお松明の燃え残りの竹で作られて茶杓がほしいのですが、貧乏茶人にはちょっと手がでません。(´;ω;`)ウゥゥ
今日も目いっぱいの稽古。皆さん、本当にお茶が好きなんだなあと、うれしくなりました。


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