第7回 9月の峯風庵茶道塾in CALPEDIEMレポート

2010年09月17日 14:52

9月茶道塾

2010年9月5日
昨日の着物は、辛かった~~。
なんという暑さ。
9月のCALPEDIEM茶道塾は間際のキャンセル、当日キャンセルが立て続き。月謝制にすると参加しにくいだろうと、ご参加は一回毎でもいいことにしているし、キャンセル料も掛からないのがかえって、アダで、まあ、いいやって気持ちになるのかもしれない。哀しい~~。
こんなに暑い日に来ていただけるのだからと、茶道塾としては精一杯のおもてなし。
すこしでも涼を感じていただこうとかCALPE DIEMでも広い日本庭園に何度も何度も水をまいてくださる。
私も、せめてのも気持ちと、主菓子も干菓子も手づくり。

床の軸は「閑座聴松風」、花は、探し回って手に入れた小さなススキ、藤袴、吾亦紅、山ごぼう、コスモスの一種。花入れは時代の虫籠です。そこから、鈴虫が一匹逃げ出して、棗の螺鈿の鈴虫蒔絵にという趣向。

9月茶道塾

主菓子は新作の「さやか」。
秋きぬと 目にはさやかにみえねども 風の音にぞおどろかれぬる
古今和歌集 藤原敏行
暑い日もようやくかげり空にすこし茜雲が出てきた情景をお菓子にしました。暑さを和らげようとブルーの水羊羹にはキュラソーをすこし入れて爽やかさをだしました。上に載っているのは、イチジクのコンポートです。

9月茶道塾
干菓子は、菊の花の落雁と、菊の葉の雲平。
ちょっと遊び心で、菊間垣のように盛ってみました。

CALPE DIEMに流れる時間、幸せでした。
キャンセルに、ちょっと落ち込みましたが、その分、皆さんとゆっくりすごせたので、ま、いいかと。

<和の心< 茶道・茶事・茶人の世界ホームページ
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