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8月のじないまち懐石料理教室

2012年08月22日 01:13

今年の夏は特別に暑くてかなりバテバテ。
茶事塾はお休みにして正解。。熱中症の人が出たりしたらたいへんでしたから。

懐石料理は、来てくださる方があるかしらと少々心配でしたがでしたが、こんな辺鄙なじないまちに、三重県の津市や、兵庫県の西脇市などからいらしていただき、心より感謝。おかげさまで金曜コース、日曜コースともに楽しく開催。

でも、お盆で黒門市場がお休みなのをすっかり忘れていて、金曜日開催のために買い物に行ったら、お目当ての店が閉まっていて、メニューを全面変更しました。
懐石料理教室は、少し季節を先取りして、実際の茶事に役立ててもらおうと思っていますので、走りの食材の入手はちょっとたいへん。あちこち探し回ります。

今回は月見の懐石と大好きな兎饅頭を作りました。
向付は、ひらめの昆布〆と菊の花をあえて、つんもりと盛り付け。盛り付けは気合も大事。
汁は小さな小さな小切り茄子を素揚げにして油抜きをしたものを、赤味噌の利いたあわせ味噌で。
8月の懐石料理教室

煮物椀は蓮根豆腐に金曜日は穴子、日曜日は鱧をあわせて。思い切って松茸も添えました。
8月の懐石料理教室

八寸は、ちょっと遊んで、卵黄の味噌漬けお月さん見立て、牛蒡のススキ見立て。盛り付けは、自然に逆らわないように、いつもと反対にしました。
8月の懐石料理教室

主菓子は、可愛い兎饅頭です。焼き火箸で耳を入れ、赤の色粉で目を入れました。それぞれ、表情があって面白いですね。
8月の懐石料理教室

ここでは、みっちり懐石作りを実習するだけでなく、茶事の懐石部分を、亭主・水屋、客に分かれて、おもてなしの手法、客としてのマナーも学んでいただいています。実際に何でもやってみることで、自然に身についてゆき、茶事が楽しめるようになります。
お茶の点前は皆さんおできになるのですが、懐石の部分が出来なくてはちゃんとした茶事はできませんので、一人でも多くの方に、懐石を学んでいただきたいものです。一ヶ月に一度、心をこめて手間隙かけた美味しい懐石料理をいただくのも楽しいですしね。笑。

今月末には、第二弾のじないまち峯風庵の改装をして、調理室をちゃんと作ります。狭い台所で、お尻がぶつかって申し訳ないので。何とかしなくてはと思っていましたが、いい大工さんが見つかりました。
懐石料理だけでなく、じないまち周辺の農家さんの産物を生かしたり、旧家に残っている江戸時代の行事食なども再現したりして、今、じないまちに足りない食の楽し実を提供できるようにもしてゆきたいと思っています。

来月の懐石料理教室は、9月23日(日)24日(月)です。10月の名残の茶事の懐石メニューを実習します。新しくなった調理室、楽しみにしていらしてくださいね。 いつもと曜日が違いますので、お間違いのなきように。

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