1月4日峯風庵初釜レポ

2016年01月13日 16:58

おかげさまで、晴れやかで楽しい初釜の茶事ができました。
DSC03013_convert_20160113165651.jpg

右腕がまだリハビリ中、右足の指の骨折治療中で、思ったように動けなくて、前日の準備と当日の朝、なにかと手こづりましたが、お客様にちょっと目をつむっていただいたこともありましたが、なんとか無事終了。
今日は昼まで寝てましたが、元気回復。
写真がうまくとれていませんが、紹介させていただきます。茶室の写真、私の写真は、初釜が終わってから撮影しました。終わってからなので、私、ものすごいお疲れ顔です。(-_-;)

DSC03006_convert_20160113164923.jpg


茶室の床の蓬莱山飾りには、米と炭、海の恵み2種、山の恵み2種と、譲り葉や裏白などを飾ります。飾った食材は、お客さんにも召し上がっていただきます。今年は、結び昆布、ごまめ、小梅、銀杏を飾りました。
待合で、大副茶(結び昆布、小梅)を召し上がっていただき、露地草履に履き替えて、腰掛待合に。本来は亭主の私が迎えつけに出ますが、足が不自由なので、銅鑼を打ってお知らせし、蹲を使ってお席入りいただきました。

床には、「福以徳招」の墨跡。大徳寺の前の管長、誡堂和尚のお筆です。福は自分の福ではなく、周りにいる方々を幸福にすることで、自身は徳を積むことができるという、教えです。青竹に入れた長い柳を丸く結んで、花は紅白の椿。青竹と椿は、当日水屋を務めてくださったTさんが、今日のために丹精込めてくださいました。感謝。

お一人お一人であいさつを交わして、まずは初炭。二席目も、やはり初炭のほうが清々しいだろうと、インターバルに炭を上げて、湿し灰をたっぷり撒いて炉をととのえ、下火を入れて濡れ釜をかけることができました。

DSC03000_convert_20160113165048.jpg

正月料理は、毎年同じにならないよう、でも、やはりお正月のめでたさを感じていただけるよう整えます。煮物椀は、蟹真蒸。八寸は、伊勢エビと小さな慈姑の素揚げ。お酒は新潟の鶴亀酒造の招福神です。めでたい、めでたい。
当日柔らかい餅を召し上がっていただこうと、明け方近くに作った花びら餅。お餅をねるのに力が要りますので、いいリハビリになりました。(^_-)

DSC03002_convert_20160113165130.jpg

DSC03003_convert_20160113165206.jpg

DSC03005_convert_20160113165257.jpg


お茶の道具は、毎年あまり代わり映えはしませんが、金銀の嶋台茶碗で濃茶を。薄茶は注連飾りのお茶碗、この日のために求めた干支の申のお茶碗、松竹梅など、とりどりに。干菓子は、干支飴と河藤製の門松です。

DSC02998_convert_20160113165606.jpg

席中、お話もはずんで、いい年明けのお茶ができて、幸せいっぱいです。
今年は、いい年になりそうな予感がします。
ご参加の皆さま、ありがとうございました。

DSC03010_convert_20160113165734.jpg




最新記事