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10月の塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古レポ

2016年10月05日 16:29

10月2日(日)塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古。
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例年なら、簀戸を外してふすまにしてもらうのですが、今年は、ほんまに暑いので、簀戸のままで。
いつも同じような写真が多いので、今回は茶室の水屋風景も一枚。
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風炉の季節は灰型もしなくてはいけないので、1時スタートの稽古に、11時から会場入りして準備です。富田林の家は9時に出ます。(‘◇’)ゞ
この水屋の準備が、実はすごく勉強になるので、11時に入ったら、はや、メンバーさんがオーナーさんと一緒に準備を始めてくれていました。灰型も初チャレンジ。なかなか、上手。(*^^*)広いお庭にオーナーさんがたっぷりと水を撒いてくださって、気持ちがいいこと~~。
前日、一日かけて集めた茶花で、早めに来られたみなさんに花を入れてもらいました。
名残の季節には、戻り咲、残花など、風炉の季節に名残を惜しんでたっぷりと入れます。実のなるものもを入れるのもこの季節の楽しみです。花入れは背負子です。山から秋の実りをいただいて背中にしょって帰る杣人たちの姿を思い浮かべます。
花は、皆さん、腕を上げれれて、それぞれにいい花を入れてくださいました。
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暑いので、蹲を使っての席入りは省略して、席中でのご挨拶。名残りの季節の説明、侘びと寂の違いなどお話しさせていただいて、床の説明。お軸は、私がお茶を初め、最初に求めた、「閑座聴松風」です。
名残ですので、鉄のやつれ風炉などご用意したいのはやまやまですが、出先ですので、いつもの風炉に中置きで。
初炭、薄茶、濃茶、薄茶、後炭、濃茶と稽古がつづき、最後のおまけの薄茶は全員で。いつもわいわいと、ここは楽しいお話がはずみます。本日も、皆さん、最後までお付き合いいただき、茶事と同じ4時間、お茶と向き合っていただきました。
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香合は、一刀彫の可愛いふくら雀。サギ文様の細水指に秋を感じます。
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サギは年中見かけますが、季語としては秋になります。九州の現焼きにサギがよく出てきますね。今年はまだ、使っていなかったことを思い出しました。
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濃茶のお茶碗は、繕いのある李朝の御本茶碗、茶入は、古唐津の大海。細長い水指なので、背の高い茶入より平たいものほうがよく似合います。
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後炭の写真を撮り忘れましたが、風炉中の炭の風情にも名残りを感じました。
薄茶のお茶碗は3碗、用意しました。今回は、薄茶の茶椀の取り合わせについても、同じようなものではなく違ったものをあわせてしかも全体のハーモニーを作り出す合わせ方の解説をさせていただきました。主茶碗は、中村真人作の伊羅保。替えは、京焼の原 清和作の三島と刷毛目のついた俵型茶碗。もう一碗は、膳所焼き 雄松の渋い絵付けの花唐草。
俵のお茶椀が出た時に、ああ、だから雀なんですね~~と。
楽しいでしょ。お茶は。
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干菓子は、いつものことですが、前日の夜中に作った、栗入りの月の雲平と、シナモンを入れた芝の戸落雁です。10月は栗名月なので、栗を入れてみましたが、もうちょっと黄色が出てほしかった。くりぬき盆に盛ったら、わびわび~~。(-_-;)
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主菓子は、な~んだ、今日は手作りじゃないの~~と、皆さんに言われてしまいましたが、この季節、絶対食べたいお菓子があるのですが日持ちがしないので、私一人では食べきれない。浅草 舟和の芋羊羹です。前日に、阿倍野近鉄の銘菓コーナーに買いに行きました。食べてみて、皆さん、納得。ほんまに美味しいんだから。名残りの月のお菓子としてもぴったりです。
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おまけの薄茶のためのお菓子は、金曜日に当麻寺で買ってきた中将餅。こちらの日持ちは4日です。硬くなってないかなとちょっと心配でしたが、冷蔵庫から出してしばらく常温にしたら、もと通りの柔らかさと美味しさ。これも、皆さん、絶賛。
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10月のお茶稽古も楽しく終了しました。
11月は第一日曜日 午後1時から午後5時。途中参加途中退出可。炉開きのお茶です。手作り善哉を所望されてしまいましたので、正式に菓子椀で召し上がっていただきたいと思います。後のお箸の折り方なども体験してください。


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