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1月の茶懐石料理教室  夜咄の茶事の献立レポ

2015年02月11日 14:47

今月の茶懐石料理教室は、夜咄の茶事の献立です。
厳寒のころ、寒い夜に暖かなおもてなしが、お客様の心に響き、亭主側も、もてなす心がより深くなります。
向付も暖かなものを用意します。蓋物で蒸した、雲子とユリ根の卵蒸し。もう10年教室にいらしていただいている方も、今回、雲子の処理は初めてだったと、10年来てもまだまだですねって。(*^_^*)百合根もゆがいて下味をつけて、初めて蒸し碗にいれます。懐石のひと手間、ひと手間に心がこもります。
汁は、梅の型で抜いた大根。一番寒い時期は白味噌だけの汁がご馳走です。少し甘めの味噌に溶き辛子がよく合います。
煮物椀は、夜咄なので料理の格を落として、揚げ真蒸に。格は落としますが、いつもより手間がかかります。蟹も入れて、ふんわりあげた真蒸を油抜きして、下味をつけて煮ておきます。霜降りヒラタケを添えて、霰柚子と芹を天盛したつもりが、ばらけてしまいました。(-_-;)
焼き物は、寒ブリの鍋照り焼き。仕上げに生姜汁を振っています。油は体を温めてくれます。生姜も温まりますね。
強肴は、おでんです。正午の茶事では出てこない、夜咄ならではの趣向です。黒門市場の小判揚げ、糸こんにゃく、大根、焼き目を付けた地鶏、銀杏。からしを添えて、熱々の鍋仕立て。
八寸は、河豚の一夜干し、ほうれん草の海苔巻。
香の物は湯斗の蓋に盛ります。器の返し方も覚えていただきました。(初日は、湯斗の蓋に盛るのを忘れて、漬物鉢でした。ごめんなさい)
主菓子は、熱々の蒸し饅頭。ふきのとうを入れて、銘は「春よ来い」。蒸籠ごと蒸しましたので、中の餡まで熱々。ふきのとうの香が春がやってくる喜びを感じさせてくれます。美味しいと大好評でした。(*^_^*)このお饅頭は、今回初めての新作ですが、峯風庵の定番になりそう。
茶懐石料理教室では、ひと月前の懐石の献立をフルコース、そして主菓子を作って、そのあと、亭主、水屋、お客に分かれて、茶事の懐石どおりにおもてなし。水屋の段取りや手順、お客のマナーなど、しっかり実習していただきます。
実際に、みなさんが茶事ができるようにと願ってのことです。
お茶をされない方にも、世界遺産「和食」の真髄を体験していただけます。
2月は13日(金)14日(土)15日(日)春の懐石とお菓子です。
会費は7500円です。3月からは少し会費をあげさせていただきます。大阪市内で開催させていただいていたときは1万円会費でしたが、大阪の南の端に移転したので、ご参加していただきやすい会費で頑張っていましたが、なかなか大変で、3月から1000円アップさせていただきます。ご了承くださいませ。
ちょっと興味があるんだけれど・・・と迷われている方は、ぜひ、2月にトライしてみてください。月謝制ではなく、一回毎の申し込み制にしていますので、気軽にどうぞ。


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