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じないまち四季物語・春 雛の茶室でお茶一服

2015年04月08日 12:42

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峯風庵にて、大事件勃発。
いつも雛めぐりの日に茶室に飾っている、私が生まれた時に戦後の物のない中、両親が探し回って買ってくれたお雛さん。ちゃんと2月の半ばすぎに内倉から出して、確認していたのに、昨日延べ7時間にわたって捜索したのに、出てこない。そんなアホなあ~~。狐に化かされた気分。じないまちでは、みなさん普通に狐に化かされた話をされているので、ようやく化け狐も私をじないまちの人間と認めてくれて、化かしに来たのかも。(^_-)
あきらめて、いつもは土間に飾っている、じないまちでいただいたお内裏様とお姫様のない、雛人形を茶室に飾ることに。
お客様の怪訝な、お顔。
まずは、この、私のドジ話から、お茶席が始まります。(-_-;)
それでも、段飾りにしていない雛人形のアイデアを皆さん面白がってくださり、これなら、うちでもお雛さん出してあげられるので、来年は飾ってみますといってくださったかたも。
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あいにくの雨模様でしたが、たくさんの方にいらしていただき、先ほど、片付けを終えて、会費の箱(かってに一人300円入れてもらって、おつりが必要な方は箱から勝手にもらってね~~。で、やっていたら、大阪市内から来られた方は、なんと、大らかな。市内では考えられませんわ、って。じないまちにいらしてくださる方は、皆さんいい人ばかりだから大丈夫って、応えておきました)の会費を数えたら、なんと、16200円 54名様分が入っていました。ボランティアか赤字覚悟で、じないまちを訪れてくださる方のお休み処にでもなればいいわと思いながら開催させていただきましたが、何とか経費はまかなえました。
お茶が初めての方、大寄せの茶会しか経験したことのない方も、たくさんいらしていただいて、皆さんとたくさんお話ができました。じないまちの古民家の中にはなかなか入れないので、よい経験、よき思い出になりましたと、言ってくださったかたも。
おばあちゃん、年配のご夫妻、赤ちゃんを連れた若夫婦、学生さん、OLさん、なぜかおじさん連れなど・・・年代、性別もさまざまなお客様。誰もが楽しめるじないまちって、本当にいいな。
お内裏さんとお姫様のかわりは、お茶碗で。茶事では使わない、一番安価なお茶碗でしたが、一番人気でした。気軽なお茶会なので、たまにはこんなのもいいかな。
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じないまち四季物語・春 雛めぐり。二日目。
可愛い着物姿の女の子がいらしてくださって、お雛さんらしいお茶会になりました。雛めぐりの催しの中で、着物のレンタルと着付けをしてくださったグループがあって、じないまちらしい雰囲気が。
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きれいやねえ~~って、ほめると、女の子たちは本当にうれしそうでした。和の文化、小さい子供のころに体験していただくのはとてもいいことですね。
「あたたかくて、美味しい。さっきと全然違う」と、女の子。子供の感性は素晴らしいし、正直です。
香を焚き、炭の火で煮えのついた釜からお湯を汲んで、一碗一碗あたためて、茶巾でふいて、丁寧にお茶をたてました。今日は57名様に、お出しすることができました。
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ひょっとしたら、人生で初めてのお茶に出会っていただく方も気軽なお茶会では多いと思って、私が茶事でおもてなしするときと同じ最高のランクのお茶をご用意しました。はじめてのお茶は美味しくて、楽しい経験にならなければね。
子供のお母さんも着物を着つけてもらって「今日は気合入れて初めてのお茶を体験しに来たのに~~。」と、他でちょっと嫌な思いをされたようでした。
峯風庵でこんなに大事に扱ってもらって、子供たちも笑顔になって、本当にありがとうございましたと、帰って行かれました。
じないまちが伝えてゆく文化を間違ってはいけませんね。
300円茶会、させていただいてよかったです。
待合で、三人官女が伝えていたのは、たんぽぽの心。
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一心寺の老和尚さまに書いていただいた色紙「たんぽぽや 幾日 踏まれて 今日の花」。道端で可愛い花を咲かせるタンポポ。この花をつけるまでに、たくさんの人に踏まれながら、芽を出し、葉を茂らせて、今日、可愛い花を咲かせました。可愛がりすぎて、しかることを忘れた大人たちが多いような気がしますが、子供たちには、人生って大変なこともあるけど素晴らしいものだよと・・・。
この日のために用意した道具たちは、一つ一つに、雛祭りの子供たち、子供たちを育てる両親や祖父母の方々への、メッセージを込めていました。
棗は柳の蒔絵。しなやかで強い柳はポキッと折れることはありません。茶杓の銘は「幸」です。などなど。短い時間でしたので、すべてお伝えできなかったお席もありましたが、床の軸の言葉は、多分、みなさんにお伝えできたかと思います。大きく書かれた「茶」という文字の下に、小さな文字で書かれた言葉は「お茶は天地の神様からの贈り物です。お茶を飲むと辛いことや悲しいことが去って行き、楽しいことやうれしいことがやってきます。そして、心が清らかになります。お茶っていいもんですね。」
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懐紙を袋にして、雛あられをたくさんとっていただいて、召し上がっていただきましたが、子供たちは、もちろん大喜び。大人も、小さな子供に戻って、おやつをいただいているような感じで、皆さん、顔がほころんでいました。
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