おもてなしは、楽し。

2015年05月03日 20:51

峯風庵の庭の手入れに、お二人のお友達がいらしてくださいました。

DSC01384_convert_20150503205945.jpg

庭師さんではないのですが、庭仕事にはちょっと自信あり(現役時代には、バリバリの大手企業の役員さんで、考えも及ばなかったのですが)の方が、じないまちに引越ししてきたときに、無残に壊されていた小さな庭を露地に復活させてくださいました。それ以降、峯風庵の庭は任しといて~~と。ありがたいことです。
すっきりと美しい庭によみがえりました。

DSC01386_convert_20150503205258.jpg

御礼に、手料理でおもてなし。女将小町プロジェクトの実験でもあります。(^_-)

女将小町プロジェクトというのは、私の本業のマーケティングプランナーの仕事です。
富田林じないまちの、重要伝統的建造物群保存地区の明治2年建築の古民家に移って、まる4年。
ゆっくり流れる時間、心地よい暮らしに、すっかりゆっくりしてプランナーの仕事をほttらかしにしていて、このまま小さくまとまって、歴史の町の茶人でいいかなとも思っていましたが、ご縁があって、プランナーの仕事を再開することに。

DSC01390_convert_20150503205335.jpg


女将小町プロジェクトは、大阪の街のあちこちに、風情あるどこか懐かしい路地のある飲食店街を展開し、そこにはサービス(知恵)だけではなく、おもてなし(心)のできる女将さんがいて、それぞれに個性ある美味しいお料理とお酒を楽しんでいただけると店づくりと女将さん支援を推進してゆくこと。現在4棟が年内に立ち上がります。引き合いも多く、さて、これからが大変。

チェーン店やフランチャイズの店が多くなって、ちょっと物足りなくなった、食い倒れ大阪の飲食業界に、微力ではありますが、「女将小町」という、小さな花を咲かせようと思っています。食文化が魅力の大阪の、昔ながらの良さを掘り起こし、新たな魅力をプラスしての大阪観光資源の開拓でもあります。なかなか就職が難しい中高年の自立支援の社会貢献事業としても位置付けています。人情・愛嬌・元気・肝っ玉…、大阪のおばちゃんの底力、みせたるで~~。っといったところでございます。(*^_^*)
茶道を通して、ずっと、おもてなしの文化を育んできた私には、はまり役かなとも思っています。

お茶の催しは、これから少なくなりますので、ぜひ、時間を作って、開催プログラムにご参加いただければ幸いです。
茶道は単なるお稽古事ではなく、真摯に生きる、自身の能力を最大限に生かしてよく生きるための「行」です。
ぜひ、ビジネスマンの方にも、出会っていただきたいと思っています。女将小町でアピールもいいね.(*^_^*)
茶道は、日本が世界に誇れる、世界が日本に求めている文化なのではないかと思います。これからも、何とか時間を調整して、ライフワークとして、ボツボツ、そして永く続けてゆきたいと願っています。
月のうち開催に2週間を要する、塚口真庵での茶事の勉強会は、しばらくお休みさせていただきますが、茶事は私のアイデンティティでもありますので、なるべく早く再開させていただけるように、頑張ります。

5月1日の、おもてなし。女将小町のメニューとおもてなしの開発の実験でもありますので、ちょっとご紹介させていただきます。

DSC01389_convert_20150503205418.jpg


お酒は奈良県吉野の北岡本店の「やたがらす」特別純米酒。以前からお気に入りのお酒だったようで、喜んでいただきました。
前菜は、直径30センチほどの古伊万里の大皿に、6種の盛り合わせ。焼き〆鯖の緑酢(きゅうりをすりおろしたもの)、鶏ささみの紫揚げ、トマトとモッツアレラチーズのカプレーゼ、焼きソラマメ、筍姫皮の梅肉和え、ふきのとう味噌豆腐。5品のつもりが、一品増えてしまった。)^o^(

DSC01388_convert_20150503205452.jpg

たっぷりの前菜を召し上がっていただいている間に、次の料理を用意する時間の余裕が生まれます。板前さんをおかずに、お店を運営するための一つの知恵です。
二品目は、北海道のせこ蟹。おっ、と歓声が上がる献立も必要ですね。

DSC01391_convert_20150503205540.jpg

次は、豚バラと新ジャガイモの、甘辛煮。味の変化を考えて、ここで煮たものを持ってきました。

DSC01393_convert_20150503205619.jpg

本日のメインは、めばるとほうぼうのアクアパッツア。和食の店でも、こんな献立も意外性があっていいかなと。

DSC01394_convert_20150503205658.jpg

根来のお椀物は、卵真蒸。蕗と木の芽が目に鮮やか。

DSC01395_convert_20150503205741.jpg

今年最後の筍になるかな~~と、筍3品盛り合わせ。筍をまず鰹をきかせて煮ておきます。一品はそのまま、二品目は天ぷら、三品目はバター醤油焼き。筍を堪能しました。

DSC01396_convert_20150503205832.jpg

〆は新生姜ご飯と黒門市場のお漬物。

DSC01397_convert_20150503205909.jpg

なかなか、いいコースになりました。女将小町でも、単価をそこそこいただかないといけないお店の献立を想定しました。
ご馳走感とほっこり感、そして器選びは重要です。お茶の道具は茶人の分身ですが、お店の器も女将さんの人生が顕われてると、会話も弾みますね。

私もお相伴して、楽しいお酒をいただきました。!(^^)!
ご感想お聞かせいただけると嬉しいです。
関連記事


コメント

    コメントの投稿

    (コメント編集・削除に必要)
    (管理者にだけ表示を許可する)

    トラックバック

    この記事のトラックバックURL
    http://wa202020.blog64.fc2.com/tb.php/155-6ac8f67c
    この記事へのトラックバック


    最新記事