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30日峯風庵茶事勉強会 夕去りの茶事

2015年09月04日 11:44

本番の茶事の翌日は、夕去りの茶事の勉強会。

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勉強会ではじないまち物語のテーマで茶事をしたことがなかったので、今回は前日とほぼ同じ内容で、開催させていただきました。
ただ、全く同じことを繰り返すのは私がつまらないので、一日違っても世界はやはり違うものになりました。
季節の移ろいゆく頃には、侘びの心が強く感じられます。
初座の床の花は、優秀なアシスタントのRちゃんが持ってきてくれたたくさんの萩の花を活かそうと思いました。
燈路のあとには、野分のシーズン。
雨に濡れた鬼瓦、傘。秋の到来を教えてくれる花は風や雨に打たれても、凜としている姿が美しい。前に野分の世界で茶事をしたときには、野分の後の風情にと花を折り、無残な姿にしたのですが、今回は、どうも花を折ることができませんでした。

この日のお客様役の方から、素敵な礼状をいただきました。花を
折らなくてよかった~~。
ほんの一部、引用させてくださいね。
「野分の風に打たれた花
私には風に痛められた儚い姿ではなく、
生命力があふれて、奔放に舞っているように見えました。
野分は恐ろしい自然の脅威でもありますが、
又、野分のおかげで水に恵まれるし、土地を肥沃にもするのだと聞きました。
夏の終わりに野分がやってきて、空気を大きくかき混ぜて、洗い流し、
豊かな秋を迎える。
ダイナミックな季の移り変わりを楽しませていただきました。」

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また、じないまち物語の茶事にも、こんな言葉をいただきました。
「寺内町にまつわる物語をつむぎだすお道具やお菓子とお話が心に響きました
知ることが愛することにつながるのだと思います
自分の住む街を、国を愛する、自分の暮らしを愛する。
とても大切なことだと思います。
それをお勉強ではなく、お茶で感じさせていただきました。」

ずいぶん前から峯風庵の茶事の勉強会にいらしていただいている方ですが、素敵な茶人さんになられました。うれしくて、涙が出ました。
知ることが愛することにつながる・・・・
じないまちのこと、知れば知るほど、素晴らしくて、ますます好きになり、大切にしてゆきたいと願う今日この頃なのです。

30日は朝から雨模様でしたので、土間に腰掛待合と蹲を用意しました。半東さんの働きで、この日も狐さんの灯りをご覧いただくことができました。

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私が亭主しながらだったので、ほとんど写真撮れてませんが、懐石のところを、ちょっとだけご紹介。

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峯風庵の茶事の勉強会では、単なる順番を追う稽古茶事ではなく、茶事を通じて、茶道の真髄を感じ取っていただき、人生に生かす糧をも持ち帰っていただければと願って開催しています。
9月は27日(日)に飯後の茶事の勉強会を開催します。飯後の茶事は別名菓子茶事とも言われますが、濃茶を美味しい句召し上がっていただくための吸い物(椀物)と八寸とお酒がでます。正式の茶懐石を召し上がっていただくには少し召し上がり方のマナーも必要で、茶事が初めての方は少し戸惑われることがあるかもです。まずは、飯後の茶事から、ご体験をお勧めします。茶事が初めての方、ぜひこの機会に。また、ベテラン茶人さんも、ぜひお付き合いくださいませ。少し気軽な茶事もたまにはいいものです。会費は11000円です。詳しくはHPの催しのご案内ぺージを御覧ください。
http://www.wa-no-kokoro.jp/
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