キモノ散歩 節分茶会

2016年03月07日 23:41

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2月13日(土)、雨模様にもかかわらず、着物を着こなした方々が、たくさん、じないまちを訪れてくださいました。古民家の町並みに映えて、素敵でした。
大阪で一番着物が似合う町を提唱する、じないまち・キモノ散歩。昨日は、じないまちの節分を楽しんでいただきました。
子供の恰好をして社寺に参詣したという節分お化け(着物仮装)のルーツである「お坊髪」を、じないまちらしく受け継ごうと、振袖や派手めの着物を来て、若々しさと晴れやかな気持ちを味わっていただきました。
振袖豆撒き、じないまちの7つの小さなお堂をめぐる「小さな福めぐり」、着物お譲り会など、着物で楽しむ一日をご用意。
峯風庵では、節分のお料理が付いたお茶会を開催させていただきました。
お茶がはじめての方が多くいらしてくださったので、お茶の魅力を伝承してゆきたいと願っている私にとっては、腕がなる一日でした。(*^^)v
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ほかのイベントとの連携で、本来は食事が先なのですが、今回はお茶が先で食事が後に設定させていただきました。
峯風庵の茶室に華やかなお着物姿のお客様。私もとってもとっても派手な付け下げで、ルンルン気分の楽しい茶会になりました。

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床は「福以徳招」、福をいただく節分ですが、まずは周りの方々を幸福にできる人になりましょう~~というお話を。花はサンシュと赤い椿。花入れは蹲。冬の寒さに思わず蹲っている姿を現した形です。節分は冬と春を分ける日。花は少し明るい色目で、椿の葉も多めに入れて、命の春の到来をイメージしました。香合はお寺の鐘。薄茶の主茶椀は鎮守の森。節分にお参りする社寺を表しています。鬼門は丑寅(鬼はトラの皮のパンツをはいて、牛のような角を持っています)の方角にあって、その反対側の干支のお猿さん(難が去る)が大活躍しているお話しも、楽しんでいただきました。
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主菓子は、じないまちのお菓子やさんの柏屋葛城堂さんの鶯餅。干菓子は、鬼とお多福の箱に入れた、五色豆、生駒の宝山寺のご祈祷を受けた節分せんべい、手作りの州浜は厄除けの柊です。
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点心は、懐石の折敷に、向付と盛り合わせ皿、恵方巻、汁、杯をセットして持ち出しました。
向付はこの日のための新作メニュー。節分の煎り豆と炒った縮緬雑魚、リンゴのみぞれ酢和え。
盛り合わせのお皿には、厄除けのイワシ(甘露煮のケシまぶし)、運が付くようにと「ん」のつく食べ物を五種。ヨモギ生麩田楽、鶏団子、こんにゃく、春菊の胡麻和え、金柑甘煮。
汁は懐石かす汁で、梅の型で抜いた人参と大根、色紙揚げ、芹。恵方巻は、富田林駅の北側にある南喜久さんにお願いしましたが、美味しいと好評でした。お酒も少し召し上がっていただきましたが、朱杯で召し上がることはめったにない体験だったと思います。
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今年の恵方は南南東。食べきるまで無言というのは、なかなかむつかしくて。(^_-)
着物のコミュニティに書きこみをさせていただいたのを見てくださって、いらしてくださった方、友人の奈良きたまちのお店においてもらったフライヤーで寺内町のことを知ったという方、Facebookのフォロワーだったかたなど、いろんな方々とのいいお出会いの場になりました。

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