2月の茶懐石料理教室 お水取りのころ

2016年03月08日 00:12

2月の茶懐石料理教室のレポです。
三月の奈良のお水取りのころの懐石とお菓子。春の食材の持ち味を生かしました。
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向付は、精進にしましたが、下ごしらえに、ものすごく手間暇かかるので、みなさんびっくり。一口食べてその深い滋味味わいにびっくり。山菜のう類、金時人参、こんにゃく、油揚げ、ウドの胡麻酢あえです。お出しする直前に、胡麻を吸って、混ぜ合わせます。汁は蓬団子。
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煮物椀は、蛤薯蕷蒸し。干し椎茸を煮たものと、山菜のこごめ、木の芽をそえました。
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焼き物は、大海老の黄身焼き。大きすぎて半分に切って盛りました。
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強肴は、グレの煮つけ、ウド、蕗の青煮。グレは、多分知らない人もあるかとアラもお見せしたところ、やっぱりみなさん知らないとのこと。刺し身が一番ですが,身がしっかりしているので、煮つけもOK。

八寸は、お水取りにちなんで、若狭カレイの一夜干しを海の物に。山の物は、タラの芽の衣揚げです。
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お酒は、京都の松本酒造から、「桃の滴」を取り寄せました。パッケージが面白いです。一週間前の茶事の勉強会では「梅の宿」でした。お酒の銘柄だけでも、季節の移ろいを表現できます。
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今回のお酒も大好評で、みなさん、口々に美味しい、美味しいと。なんで、いつもお酒が美味しいのですかとの質問。私は大酒飲みではありませんが、もう懐石も20年作っているので、だいたい、美味しいお酒はわかります。和食を食べに行ったら、知らないお酒を注文して、一応勉強します。と言いつつ、楽しんでいます。(^^)v
主菓子は、久しぶりに鶯餅を作りました。白玉で簡単に作ることもできますが、今回は本式に白玉と上新粉を蒸してから、鍋で練って仕上げました。こちらも大好評。よかった、よかった。
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初参加の方も来てくださいましたが、次回もお申し込みもしてくださって、うれしかったです。茶懐石を召し上がるのが初めてだったとのことで、茶懐石ならではの頂き方に、興味津々のご様子でした。
お茶をなさっていらっしゃらない方も、ぜひ、一度ご体験を。禅のお坊さんの食礼なども
残っていて面白いですよ。
3月は18日19日20日に開催予定です。
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