3月の塚口真庵 ちょっと大人のお茶稽古

2016年03月08日 00:18

3月6日、今日も楽しいお茶稽古でした。
四畳半の茶室で、釣り釜がゆらりゆらりと揺れて、炭の火が、パチパチと音を立て、湯気を上げる釜の釜鳴りの音が心地いい。
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出先なので、十分な道具は持ちこめないのですが、今日は雛祭りの趣向で。
席入りしていただいて、床と釜の拝見。掛物は、長色紙。妙心寺の無門老子のお筆。「風吹南岸柳」。花は桃と菜の花をご用意したかったのですが、3月3日の雛祭りを過ぎると、お店からすっかり姿を消してしまって。旧暦の雛祭りは4月3日なので、まだまだ、お雛さんは楽しめるのですが。猫柳と小さな椿を入れました。
初炭手前では、蛤の香合。
続いて、薄茶の点前。お菓子は雛あられ。懐紙を袋にして、こぼれないお菓子の取り方・食べ方のレクチャーをしました。棗は螺鈿が入った柳蒔絵。これで、柳が3つそろいました。
柳はしなやかで、ぽきりと折れることはありません。女の子の成長を願ってとり行う雛祭り。柳のように、しなやかに育ち生きて欲しいとのメッセージです。茶碗は、春草とオシドリ。茶杓の銘は「幸」です・
濃茶は、高取の水指に古瀬戸の茶入れ、少し水色かかった萩の井戸型茶碗。主菓子は手作りの「桃の滴」、ピンクに染めた餡で、缶詰めの桃を少しグラッセにしたものを包み、透明の求肥で包んでみました。
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釣り釜の炭手前は、鎖の上げ下げがあって、なかなか楽しい。
最近、恒例になってる、二服目の薄茶のお菓子は、手づくりのお雛さんの落雁。時代の貝合わせの菓子盆にのせました。
写真、今回は失敗。少ししかありません。残念。
前夜は呑み会があって、お酒をたくさんいただいていたので、お菓子作りが辛かったけど、みなさん、とても喜んでいただいたので頑張ってよかった。
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