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5月のじないまち峯風庵茶懐石料理教室レポ

2016年06月04日 20:38

「うまいなあ~~」という、大きな声が懐石をお出ししているテーブルから、水屋に
聞こえてきました。
今月のじないまち峯風庵茶懐石料理教室、3日間無事終了。
茶懐石とお菓子の実習の後は、お客役、亭主役、水屋役に分かれて茶事の懐石通りに、おもてなしと召し上がり方を学んでいただいています。
「うまいなあ~」は、皆さんが悪戦苦闘して三枚おろしをした、風干し(当日は扇風機で)鮎の素揚げの時。焼き物は揚げものに変えることができます。
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今月の初めに開催させていただきました私の茶事「童謡の世界・正午の茶事」にお客様でいらしてくださった男性が、茶懐石料理教室に初参加してくださいました。ご自身で料理もして茶事もされておられるので、教室がおわってからタブレットで黒門市場のお店をしっかりチェック。
いい材料が手に入ったら、懐石はもう半分出来上がったようなもの。食材の買い出しは、とても大事です。お役に立って、よかったです。できることなら、茶事にお客さんに呼んでもらいたい。(#^.^#)

さて、今月は水無月の伏せ傘懐石のアレンジで飯台の茶事を取り入れました。うっとうしい梅雨のシーズン、懐石をサラサラと済ませて、気持ちがだれることなく濃茶に臨めるようにとの思いで、工夫をしました。
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向付は、鱧の湯引き。手作りの梅肉醤油が美味しかった。向付は人数分を盛合わせて、飯椀の蓋に取り分けてもらいます。
汁は、「かないろ」で取りわけ。汁の実は、黒皮南京です。汁替えをしないので、二回分を入れておきます。
煮物椀は、氷室真蒸。黒漆で花唐草の蒔絵がある、時代の黒の菓子椀を、ちょっと大きめだったので煮物椀に使ってみました。
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焼き物は、鮎。器はじないまちの陶工房飛鳥さんの四方皿です。何を盛っても様になるお気に入りの器です。
強肴は、黒皮南京、穴子の昆布巻、三度豆。
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小吸い物は、じゅんさい。
八寸は、沢蟹とスナック豌豆。
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香の物は沢庵、水茄子、キャベツと青菜の山葵漬。
お酒は、奈良の今西清兵衛商店の純米吟醸「白滴」。雨のしづくのようなラベルに目がとまりました。奈良には美味しいお酒が多いですが、これも絶品。
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主菓子は、紫陽花です。重たくならないように、きんとんは大和芋を使わずに寒天と白餡で作りました。ハワイの茶人さんからいただいた色のペーストのおかげで、とってもきれいな色に仕上がりました。
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最終日、事件が・・・。今年も、またまた、沢蟹が逃げ出しましたが。余分に買っていたので、最終日には11匹残っているはずが、なんと6匹しかいない。(◎_◎;)
沢蟹が苦手の方が一人いらしたので、何とか数が足りました。(-_-;)
沢蟹、どこにいったのかなあ~~。近所を流れる石川までたどり着いて、繁殖するかも・・・。
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なにはともあれ、今月も楽しく、美味しい茶懐石料理教室でした。
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