7月の塚口真庵çyっと大人のお茶稽古 名水点など

2016年07月10日 12:07

当日の気温は33度とか。
会場到着までと準備は、もう暑くて汗だく。
でも、茶室の室礼ができて、水屋にきちんと道具たちが並ぶと、ホッとひと息。
市中の山居さらがらの、真庵です。たっぷりと庭に水が打たれ、あちこちに心遣いの蚊取線香が焚かれています。
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最近は始まる前の準備や片づけをお手伝いしてくださる方も増えて(実はこれが、勉強になりますが)、この日はちょっと始まるまでに時間があったので、皆さんにお花を入れていただきました。茶事や茶会では亭主が自ら花を入れることが決まりです。その人の入れる花で、その人が見えてくるのが不思議です。
蹲を使って席入りしていただいて、改めてご挨拶。お床の説明から始まます。
「山静如太古」。深い山の中では太古の時代と同じように静かでゆったりした時間が流れている。いっぺんに心の中が涼やかになります。
花は本日一番に来られたMさんのものを。たぶん花を入れるのは二度目。矢筈ススキ、半夏生、桔梗を選んでくださいました。これも、目に涼やかです。
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今回は初めて濃茶にチャレンジされる方がいらっしゃったので、私が先に名水点で、濃茶をさせていただきました。真庵の点前座に座るととても気持ちがよくて。やっぱり四畳半茶室葉いいなと思います。
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主菓子は、寒天寄せの「せせらぎ」で。前日の夜中の3時頃から、寝ぼけながらつくったので、ちょっと、出来が悪い。(-_-;)
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茶碗は、薄い水色がさわやかな萩茶椀、茶入れは古瀬戸、仕服は雲文様の緞子です。茶杓は宗源和尚作の悠久という銘のついたものを持ってきました。
出先なので、たくさんの道具をもって来ることができないのですが、一期一会を何とか楽しんでいただけるようにと、大荷物を抱えて毎回その月のお茶の世界を作っています。
薄茶の棗はしのぶ草蒔絵のもの。江戸時代の軒偲ぶの伝統もお話することができました。
干菓子は、魚と水。ござ目の銀器にもりました。
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この日は表流の方が薄茶自主稽古してくださいました。いろんな流派の点前を拝見するのはたのしいので、ぜひ、いろんな流派の方にもいらしていただけたらうれしいです。
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ちょっと大人のお茶稽古では、初炭、薄茶、濃茶、薄茶、後炭、濃茶、薄茶と稽古がつづき、濃茶一回、薄茶は2回お客さんになっていただけます。
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片づけが終わったら、オーナーさんがいつも飲み物をご用意くださり、そこからまた、いろんなお話がはずみます。この時間に皆さんの置かれているお茶の環境などがわかりますので、一回づつのセミナー感覚のお茶稽古をしている私にとっては、今後の指導のために結構役立ちます。
いつもオーナーさんにはよくしていただいて、参加してくださる方を大事にしてくだるのがとてもうれしいです。
8月は暑いですが、クーラーも扇風機もありますので、頑張って塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古7日の日曜日に開催させていただきます。
実は私は寒い時期と暑い時のお茶が好きなんです。精神がすっきりきりっと引き締まる感じで。
7日は暑い時こそのおもてなし、葉蓋や洗い茶巾で、涼やかなお茶席をさせていただきます。お客様参加3000円(薄茶稽古も3000円)。濃茶と炭の稽古はプラス1000円です。
ぜひ、8月のご予定に入れてくださいね。
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