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11月の茶懐石料理教室 夜咄の献立・テーマは忠臣蔵

2016年12月06日 22:06

師走・夜咄の茶懐石とお菓子。
夜咄のおもてなしは、なかなかむつかしいものですが、さらに今月はベテランさんのご参加が少なく、初参加5名様グループもあって、ちょっとたいへんでしたがやりがいもありました。
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ご参加メンバーの中のお一人が、先月に本懐石で茶事をなさったとお聞きして、とてもうれしかった。お教えした献立をそのまま使われるかたもいらっしゃいますが、お茶にはその人の人生や生き様が現れてほしいもの。自身で育てられた野菜や心づくしの食材で、献立を組まれていて、さらにうれしくて。こうやって原石(ごめんなさい。本当にお茶初めてすぐに峯風庵にいらしてくださったので)から珠を取り出すような仕事をさせていただいていることは、大きな喜びです。技術や知識をお教えをするのはそれほどむつかしいことではなのですが、心を伝えてゆくことはなかなかむつかしくて、私も日々努力が必要です。できてないかもしれませんが、気持ちはね。(-_-;
初参加の方は、きっと盛りだくさんで驚かれたことと思います。茶懐石料理教室は他の料理教室とはちょっと違って、お茶の修行の一環でもありますので、心を込める、手間暇かける、段取りや片づけながらの進行、周りの方々への気遣い、自身の持てる能力を最大限に発揮して限られた時間の中でお客様を待たせることがないよう手際よく・・・などなど。禅のお坊さんの食礼が取り入れられた懐石の召し上がり方にも、ちょっと決まりごとがあるので、初めての方にあまりにたくさんのことを強いるのもどうかなとも思ったのですが、ひょっとしたら、これが最初で最後の方がいらっしゃるかもしれないし、今わからなくても、いつかわかることもありますし。で、目いっぱいに。でも、美味しいといってくださったので、まずは、ほっ。
さて、夜咄・忠臣蔵の献立ですが。
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向付は、蒸し物です。ご飯、汁、向付、3つ暖かいものをお出しするのはたいへんですが、夜咄らしいもてなしですので、これは外せません。蓋物の中は、鯛の蕎麦蒸です。吉良邸への討ち入りの夜、赤穂浪士たちは蕎麦屋の二階に結集します。そして見事本懐を遂げられたので、めでたく、鯛。洗いネギ(濃茶のための懐石ですから匂いや刺激の強いものはつかいませんので、しっかり布巾に包んで流水で洗いネギにします)浅草海苔(泉岳寺)山葵を添えて、熱々の蕎麦出汁をはります。
八寸は、剣先烏賊と銀杏松葉刺し。もう、お分かりですね。刃傷松の廊下です。
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主菓子は、蒸たてアツアツの、酒蒸し赤穂の塩まんじゅう。焼き印あったほうがいいですね。
こんな風に、懐石の献立に、忠臣蔵の物語を忍ばせました。
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12月23日(祝)のじないまち峯風庵・夜咄の茶事勉強会では、ほぼ今回の献立で懐石料理をお出しするつもりです。
なので全部種明かしするのは、今回はやめおきますね。(^_-)
ぜひ、日程ご調整の上、ご参加くださいませ。
ただいま、お客コース1名様 水屋コース1名様空きがあります。会費は14000円です。

12月の茶懐石料理教室は16日(金)17日(土)18日(日)睦月・初釜の茶事の献立とお菓子です。会費は8500円です。
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