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1月8日 塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古レポート

2017年01月11日 14:20

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あいにくの雨でしたが、四畳半の茶室に座って雨音を聴くのは、しっとり心も洗いながされるようで、気持ちがいいことこの上なし。
お正月早々ですが、皆さん、気合の入った稽古。私も一緒にいて、とても気持ちがいい。
出先なので、床に垂れる結び柳も蓬莱山飾りも持っていくことができませんでしたが、小さな柳と紅白の椿で、初釜の気分だけ。
床の掛物は「鶴飛千尺雪」相国寺 止止庵 大拙和尚の墨跡です。高く積もった雪を蹴って大空に飛び立つ鶴の姿に、困難をもろともせず、自分の持つ力のすべてを使って前に進む禅僧の修行の道が見えてきます。もちろん、茶の道を歩む私たちもしかりです。
初炭では、今年、じないまち峯風庵の初釜で初使いした、義博作の松竹梅の香合を稽古でも使っていただきました。寒い日でしたが、大きな炭を炉に入れたら、ほっこり暖かくなりました。
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煮えがつくまで、まずは薄茶稽古。寿棚に、辰砂花紋の水指、めでたい鶴と松の意匠のあけぼの棗、茶碗は、紅白掛け分けの楽茶碗、鶴の文様が入っています。これで、めでたい鶴が三つそろいました。替えは、富士。これも、今年の釜初での初使いのもの。干菓子は開運干支飴とお年賀にいただいた伊勢の糸印煎餅。糸印煎餅は生糸を中国から輸入するときに、交易の印として銅銭が付けられていたそうで、それを模して造られたお菓子です。
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濃茶のお菓子は、手作りの笑窪薯蕷饅頭。今年一年、笑顔で暮らせますようにと。花びらも餅を期待していたといわれてしまいましたが、あれはほんま作るのたいへんなんよ。来年は峯風庵の初釜に来てね。(^_-)
茶碗はいつもの丹楽作の黒楽。茶入は初釜らしいかなと鳳凰文金襴の仕服がついた嵯峨焼の茶入を持ってきました。茶杓は、文雅和尚 作「歓」です。
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寒い日だったので、炭がよくたって、後炭では輪胴を入れることができました。
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稽古は、いつも、初炭、薄茶、濃茶、薄茶、後炭、濃茶、薄茶とさせていただきます。1時から5時まで目いっぱい。最後の薄茶はいつもありあわせのお菓子ですが皆さん一緒に、にぎやかに。
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雨で荷物がたいへんでしが、楽しくて気持ちの良いお茶稽古でした。
2月は私のスケジュールで、申し訳ないですが、12日の第二日曜日になります。真庵で二月は茶飯釜の茶事、3月釣釜正午の茶事と釣釜を使った茶事勉強会が続いてありますので、お茶稽古も2月から釣釜にさせていただきます。お茶稽古のメンバーの中から亭主役にチャレンジしてもらいたくて。
四畳半の釣釜でのお茶は、とっても素敵です。お客様参加も大歓迎です
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