じないまち峯風庵5月の茶懐石料理教室レポート

2018年06月02日 16:50

一か月先の献立で開催するじないまち茶懐石料理教室は、食材の調達がちょっと大変。
峯風庵のプログラムでは一番贅沢かも。
5月18日19日、水無月の懐石と主菓子。
背中の圧迫骨折のため、3月と4月はお休みさせていただきましたので、とても楽しくて、特別美味しく感じました。

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前日の買い物、掃除、器のセレクトなど。
当日は朝からうまく実習できるように、食材を洗ったり、揃えたり。調理道具屋調味料をそろえたり。
鱧や鰹は足が速いので、当日の朝に買い物に行かねばなりません。
なので、出汁を朝の6時から取り始めます。夜型の私には一番つらい作業です。(-_-;)

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土曜日はベテランさんが多いので、私もお客さんに入って、ゆっくり懐石をいただきました。
峯風庵では、実際に茶事ができるようと、プログラムを開催していますが、自分で実際に茶事をする、茶事の水屋をするとなると、
言われたとおりに動くだけの教室では、分かったつもりになって、いざというときには動けないということがありますので、
間違ってもいいので(間違うとみんなの勉強になるし、しっかり頭に入ります)自分で考えたり感じたり、センスを発揮したりするチャンスも設けています。
土曜日は生徒さんだけでほぼ完ぺきに、茶事の懐石部分ができました。
ヽ(^o^)丿

今回は雨の季節のうっとおしさを払拭してサラサラと懐石部分を進める伏傘懐石です。汁は{{かないろ}という昔は酒を入れていた持ち手と口の付いたもので持ち出して、お客様につぎ分けていただきます。飯椀には最初と二回目の分量のご飯がはいっています。

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さて、水無月の献立

向付  鱧湯引き 鱧ジュレ 梅肉醤油 きゅうり、みょうが添え
     *天然野鱧はまだ細いですが、朝骨切してもらった鱧は湯にくぐらせるとくるっとまるまって、歯ごたえも十分。鱧の骨でとった出汁でty食ったジュレで、鱧の味が濃厚になりまし。

汁    揚げ茄子 合わせ味噌 三つ葉の軸
     *富田林の千両茄子はやっぱり美味しい!気温が高くなると赤みその分量を多くしてゆきます。

煮物椀 加太胡瓜鶏肉詰め  新ショウガ  芽ネギ添え
     *太い加太胡瓜の種の部分をくりぬいて鶏団子の種を詰めます。

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焼物   鮎の柔らか蒸し  たで酢
      *魚を注文しておくと魚屋さん張り切っていいものを仕入れてくれます。焼いた鮎を蒸し器で約1時間蒸して、頭も骨もすべて食べれる状態にしてお出ししました。たで酢もたでの葉をたくさん使って贅沢に。写真はちょっとたで酢掛けすぎていますが、緑がきれいでおいしかったです。

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強肴  南京の煮物(これはおまけ。なんか煮たものが途中でほしくて。)

強肴  鱧皮ときゅうり、ミョウガの和え物

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小吸物  ヤングコーン

八寸   サヨリの風干し    スナップエンドウ
      *19日はサヨリが手に入らなくて鰹のハーブ焼き(これ、好評でした)

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香の物  沢庵  牛蒡 瓜

酒     金沢の地酒    悠悠

主菓子   忘れ傘
        *雨の季節らしいネーミングがお気に入りです。太いのや細いのやいろいろありますが。(-_-;)
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