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4月野茶懐石料理教室のレポート

2019年05月09日 00:03

皐月・初風炉の懐石料理教室。今月も美味しくいただきました。
買い出しから準備、指導と結構疲れますが、私も一緒に美味しいお料理がいただける日なので、毎回楽しみです。
2001年からレシピが残っているので、もう18年続けてきたことになります。
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長く続けていらしていただいている方もありますので、毎回新鮮に思っていただけるように、頭をひねります。あんまり飛びすぎると懐石ではなくなるので、旬の素材、名残りの素材を少し、メインは旬の食材で。組み合わせやアレンジを変えて、初鰹たたきも8種くらいのパターンがあります。
今月の向付けの鰹は鰹尾皮目に細かく包丁目を入れて炭火でこんがり焼きました。添の野菜をたっぷり付けて、手作りの土佐醤油でいただきました。
汁は、五月尾野木々の翠が目に飛び込むようにブリッコリーで。輪物は、奮発して甘鯛です。鱗を付けたまま素揚げにして鱗もパリッといただきます。あいらいは、アスパラ、管ゴボウ、木の芽を添えて。
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焼き物は揚げ物に替えることもできます。今回は筍の揚げ物と焼き物、両方を盛って見ました。
強肴は、富山産のぷっくりしたホタルイカと分葱のぬた。向付で余った新わかめと花穂紫蘇しっかりと使いきります。
小吸物は新ショウガを針ショウガ煮して。八寸は、そら豆と、鶏ささみの梅肉はさみ揚げ。
香の物は、沢庵、キュウリ、ナス。胡瓜やナス、ミョウガなど風炉の野菜は風炉になってから最近の菜や魚に季節がなくなってきましたね。。自然と共に生きる茶人ですから、せめてお茶の中だけでも、季節にようって変わる食材を楽しみたいものです。
主菓子は矢羽です。もっちりした皮が美味しい。
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お酒は風和(かぜやわらぐ)新潟のお酒。香高く、懐石を邪魔しないいいお酒でした。
来月は5月17日18日19日、水無月の懐石とお菓子です。
お楽しみに。
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