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還暦の茶事

2011年08月31日 02:13

いつも私が使っている、薄茶の銘が白寿。
白と言う字は百の字から一つとったもの。白寿は99歳のお祝い。長生きを寿ぐ、言葉です。
先月お誕生日を向かえ、とうとう、還暦。
昔なら、人生50年。
持病のある私は、還暦を迎えられたことに、自分でご苦労さんって言ってあげたい。
うれしいことに、先日、私の還暦を茶事で祝ってくださった方が。
待合の掛け物は「好日」瓢箪三つ描かれていました。そして莨盆にも瓢箪のすかし三つ。是で六瓢、無病息災をあらわしてくださいました。とっても、うれしいことです。
干支の兎や、鶴、亀、赤いちゃんちゃんこ、蟹(華甲)など、道具や懐石料理で、目一杯に祝っていただきました。
こんなにしていただいて、どうしましょう。
ああ、生きててよかった、お茶していてよかったと感激で一杯。
一番、うれしかったことは、白いんげんを煮て白餡を作り、工夫して下さった真っ白な葛で包んだ、上品な白いお菓子。銘をお聞きしたら、「白寿」とのこと。どうぞ、99歳までじないまちでお茶を続けてくださいね、と。
このご亭主に教えていただいた、おにぎりで人を救う森のイスキアの佐藤初女さんのように、お茶一服で、人を癒し、生きる元気を、いつまでも差し出すことが出来るように、改めて、自分自身のお茶について、生き方について、覚悟を決めさせていただいた茶事になりました。
Yさん、本当に、本当にありがとうございました。
薄茶の白寿も、これからは、覚悟を持って、意味を持って使ってゆきます。
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