じないまちツアーのお茶体験

2012年10月16日 22:12

9月に3日間、富田林観光協会の主催でじないまちツアーが開催されました。
タイトルは、じないまち体験まち歩きツアー「おふとん屋さんでクッション作りと町家で楽しむお茶」。
お茶というと、散歩くらい後ずさりされる方が多いので、お茶があるのことで参加者が集まらなかったらと心配しましたが、なんと募集開始2時間くらいで各日ともに満席。
富田林観光協会さんの力に脱帽です。

じないまちが大好きで、1年半前に、町家楽茶&ギャラリー峯風庵を、ご縁があった明治2年建築の古民家で始めましたが、予想に反して、集客に苦慮する毎日。
天王寺から南は、大阪ではないと思われているようで、心理的距離が遠いので、足が向かないとのこと。
私の友人知人でもまだ一度も来てくださったことがない人がたくさん、たくさん。笑。
ただ、一度来ていただいた方は、皆さん、素晴らしいと絶賛。二度三度と足を運んでいただけています。

富田林市や、参加店の協力のもと、今回は安価にツアー費用が設定されたこともあって、びっくりするようなスピードで48人が満席に。自分ひとりでは、こんなことはとてもとても。

ほとんどがお茶が始めての方だったので、お茶の啓蒙活動をしてゆくという私のライフワークのテーマには、とてもありがたく、お茶の事、目一杯に解説させていただきました。
はじめての方にもわかりやすいようにと、月と兎の茶会にしました。月はお茶が目指すところを象徴しているのですが、茶人でなくとも、日々の暮らしの中で、ただ漫然と過ごすのではなく、何か目指すところを見つけていただければと。

10月

10月

お茶って、お菓子を食べて、薄茶を飲むだけと思っている人に、扇子を使っての席入り、床の拝見とその意味の解説。お席について、ひとり一人挨拶。主菓子と干菓子をお出しして、ひとり一人に2服づつ、点前しながらお出しして、お菓子のいただき方、お茶の飲み方、そして、お茶って何ぞやという話をしますので、皆さん、面食らっておられました。

10月

はじめてだからこそ、いい加減な事はしたくない、お茶の真髄に少しでも触れてもらいたいと、がんばりましたが、ご参加の皆さんには迷惑な話だったかもしてません。笑。
面食らっている人の中から、次第に私の話に耳を傾ける人、身を乗り出して話に聞き入る人がでてきて、お茶って、自分が思っていたのと全然違うのですねと、最後には皆さん、新たな体験を喜んでいただけたようです。

10月


でも、その後、峯風庵のパンフレットや毎月のお茶の催しのパンフレットをお渡ししましたが、いまだに何の反応もなし。
ハア~、お茶って難しいな。
ま、まためげずにがんばります。
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