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遅まきながら12月の茶道塾inCALPE DIEMレポ

2012年01月23日 16:23

昨年は、いろんな出来事や環境の変化などで、心身ともに疲れてしまい、年が明けて、除夜釜の茶事と初釜を終えて、1月は休養の月と決めて、ゆっくり骨休めしています。
お茶の催しのレポートも、少ししかできていないのですが、どうしても書き留めておきたいことを選んで、遅まきながらレポします。

毎月第一日曜日に開催している茶道塾。2月は3日4日5日と、アーティスト草間彌生展にあわせてスペシャルで3日間開催します。是をご縁に一人でも多くの方に、会場のカルペディエム、そして茶道塾のことを知っていただければ幸いです。

12月の茶道塾は、師走のお茶。
一年の締めくくりのお茶です。

12月カルペ茶道塾

床には「無事是貴人」の軸と、除夜鐘をイメージして、鐘の香合を飾りました。
あんまりたくさんは師走らしい道具を持ち込めなかったので、私が走ろうかと。何せ、師走ですもの。笑。

主菓子は、名残の紅葉のイメージも添えて甘栗入りの求肥餅を作りました。

12月カルペ茶道塾

干菓子は葉っぱと松ぼっくりの吹き寄せに、毎年この季節に北海道から出張販売される可愛い「雪んこだるま」。

12月カルペ茶道塾

ご参加いただいたからのご感想がとても素敵でしたので、一部ご紹介させていただきます。
私がこの茶道塾でお伝えしたかったことを、しっかりと受け止めてくださって、とてもとてもうれしいのです。
カルペディエムでの心豊かなお茶の時間は、私にとってもとても大事な時間です。

12月カルペ茶道塾



~~電熱の炉では決して体験できない 松風。
時に龍のようにうねりながら立ち上る蒸気、 
炉が切られ灰が盛られてお炭がしっかり火を継いで、清らかな水から湯が沸いて、
それぞれがそれぞれの持ち分で役割を果たしてくれて、
新鮮な空気、清浄な空間は、こうして作られているのだと初めて知らされたお茶室でした。

電気を付けないで、冬のお日様の光でお稽古するのって いいですね。
翳り行く光にこの茶室で過ごして来た時間の貴さを見ました。~~

こんな風にお茶を感じてくださる方のおかげで、私もお茶の道を前に前に向かってがんばって歩んでゆけます。
出会いに感謝。

アーティスト草間彌生とお茶

2012年01月18日 12:58

毎月第一日曜日に開催させていただいております、峯風庵茶道塾inCALPE DIEM。
2月は、スペシャルで2月3日4日5日と3日間、開催させていただきます。

カルペディエムは、海外から日本を訪れる方のゲストハウスであり、異文化交流のスペースです。フランスにお住まいのオーナー夫妻はアーティストのプロデュースのお仕事をされていますので、カルペにはいつも素敵なアート作品がさりげなく置かれていて、心豊かになります。300坪の日本庭園を囲む和の空間は、すぐそこから海外につながり、毎月第一日曜日に開催させていただいている茶道塾では、お茶に風が通る感じで、いつも新たな発見や喜びがあります。

カルペディエムでは今、中の島の国立国際美術館で開催(4月7日まで)されている、世界で活躍するアーティスト・草間彌生展『永遠の永遠の永遠』に連動して、草間彌生の新作版画の展示と草間彌生プライベート・インスタレーションが、一般公開されています。
今年は世界各地で草間彌生の大きなイベントがあり、日本人としても、とてもうれしいことです。

茶道塾では、草間アートとお茶を同時にお楽しみいただこうと、2月はスペシャルで3日間開催します。この機会に、是非、皆さまにお目にかかれますように。
実施内容はいつもと同じく、お茶1レッスン参加またはお客様参加していただき、ゆったりお茶の時空を楽しんでいただきます。折に触れ、お茶の世界を深めていただけるような峯風庵のお茶話もお聞きいただいております。
今回は、草間彌生きる展のテーマ『永遠の永遠の永遠』と茶道の『瞬間と永遠』とでも題して、お茶で草間の世界を読み解いてみたいと思っています。


◆開催日   2月3日(金)4日(土)5日(日)
◆開催時間  11時~17時ご都合の良い時間にお越しください。
       最終は3時までにご到着ください。
◆場所    昭和の邸宅ゲストハウス カルペディエム(地下鉄緑橋駅徒歩7分または森之宮から
       タクシー1メーター
       大阪市城東区中浜3-1-14 
◆会費   ・見学&お客様参加 2.500円  ・濃茶点前4.500円 ・炭手前4.500円他           
◆内容   毎回、茶会のようなお茶のおもてなしの世界をご用意。実際に炭を使った炭手前、実際に濃茶を練る濃茶点前もしていただけます。ご参加の方全員、濃茶と主菓子・薄茶と干菓子をお召し上がりいただけます。   
 *お申込み締め切り1月31日(必ずご予約ください)
*お申込み・お問い合わせは投稿者名『峯風庵まで。
メール  idees100@osk.3web.ne.jp

11月の茶道塾inCALPEDIEMレポ 開炉

2011年11月14日 20:27

炉を開くというのは、ちょっとワクワクします。
消耗品の準備、道具もすっかり変わります。
茶道塾には、毎回、何を使おうかと迷いに迷って荷造りをします。
はじめは、軽いお茶のつもりで、道具も同じものでいいよね~などと考えていましたが、やるからには手が抜けないのが、私。困ったやつです。

じないまちに引っ越すまでは、カルペディエムは近かったので、タクシー1メーターで運べましたが、今は、電車で1時間半はゆうにかかる距離。しっかり事前に宅急便送りです。
前日にできれば、手抜かりのないように準備に入ります。

今回は炉開きの善哉も煮ておかなくてはならないし、一度炭も入れて灰を乾燥させたいし。
小さなお茶のサロンですが、思いはしっかり・・・なんですが。
なかなか参加者が増えなくて。こんなに贅沢なお茶の時間は、めったにないと思うのですがねえ~~。

2011年11月カルペ


6日の当日は、はじめて炭手前をされる方がいらして『お炭のお稽古では、汗が流れて流れてお見苦しいばかりでした。
今までとりたててお稽古したいとは思わなかった分野でありましたが、
炭手前、楽しいです。

炉の中を美しく描きたい、生き生きしたお湯を湧かしたい、
後炭をお正客座でしっかりと見せていただいて、とても感動しました。
後炭の炉中は、ただの燃え残りではなく、初炭より一層綺麗でありました。』
こんな感想メールをいただきました。
継続してゆくのは結構しんどいけれど、こんなことを感じ取ってくださる方がいらしゃると、カルペの茶道塾を続けていてよかった、と、とてもうれしくなりました。

2011年11月カルペ

釜の煮えがついて、立ち上る湯気がとても気持ちよくて,至福のひと時。

2011年11月カルペ

お善哉は、ちゃんと菓子椀で正式ないただき方で。お菓子なので、私は塩昆布などからい物はつけません。黒文字に赤箸を添えてお出しします。毎年、北海道の大納言小豆の新豆で少し砂糖控えめで善哉を煮ます。今年のお餅は、じないまちの近所の自然食品のお店で買った玄米黒豆餅です。もちろん、私もしっかりお相伴。美味しかった!

2011年11月カルペ

食べ終わったら、赤箸は、半分に折って椀に入れ、黒文字だけ持ち帰ります。黒文字を持ち帰るのは、茶事のときも同じ。消耗品は使いまわしはしませんので、赤箸は折って返します。でも、これ高価なので、料亭などで折って返して怒られたたという参加者のお話に、気持ち、わかるけど~~~。ちゃんと経験しておくことが大事なので、できるだけちゃんとすることはちゃんとすることにしています。

2011年11月カルペ

干菓子は、信州・小布施の栗落雁と、四天王寺・河藤さんの菊の花を盛り合わせました。

2011年11月カルペ


点前はなかなか覚えてくれないけど、絶品の濃茶を練ってくれるレギュラーメンバーのおかげで、濃茶って苦いのではなく甘いのだということも、お伝えできました。笑。
12月も第一日曜日に開催します。
ぜひ、一度ご参加くださいませ。

2011年11月カルペ


10月の茶道塾inCALPEDIEMレポ

2011年10月20日 00:06

2011年10月カルペ茶道塾

2011年10月2日 茶道塾inCALPEDIEM

10月は名残の月。
風炉が中置になります。

2011年10月カルペ茶道塾

少し肌寒くなる季節、火をお客様に近づけて暖かさをというおもてなしの心です。
でもでも、10月のはじめは、まだ暑くて、大汗かきながら灰型を作りました。
初炭は、炭手前が初めてというかた。
うれしいです。ファイトが沸きます。
炭の香やパチパチと火がはじける音に、手前さんの笑顔。
よかった!
薄茶のお菓子は、生の葡萄を雲平で包んで作った月の雫ともらい物のもろこしというお菓子です。

2011年10月カルペ茶道塾

参加人数が少ないときには、お菓子が手作りできるのですが、余りに多いとギブアップでお菓子屋さんに走ります。
今回は、秋になって大勢いらしてくださるかなと思いきや、以外に少なくて、手作りが出来ました。
主菓子は、今年何度も作った兎饅頭です。何度作っても、やっぱり可愛い~~。

2011年10月カルペ茶道塾

茶道塾では、痺れが切れて点前の途中立てなくなった方には痺れが治るまで小噺をしてもらいますが、小噺の常連さんのこの日のお話がおもしろかったので、ちょっとご紹介。

TVの取材をお子さんが受けられたそうで、一番好きなものか人はナンですかと言う問いに「チョコレート」と答えたそうで、TVの方々は、お母さんかお父さん、どちらをこたえるだろうかという仕掛けだったようで、小噺の主と奥さんは隠れて控えていたそうです。本人の思いでは、三番目くらいにお母さん、4番目くらいに僕かなと言う予想。でもでも、奥さんは8番目、ご本人は9番目だったので、ものすごいショックだったとか。笑っちゃいますね。
茶道塾は、俳句をひねる方や小噺の方や、だんだん名物メンバーが育ってきました。

写真で点前しているのは小噺常連さんです。笑。
2011年10月カルペ茶道塾



11月は6日の日曜日です。炉を開きますので、お祝いに善哉を煮ますので、ぜひ、たくさんの方に召し上がっていただきたいです。
お客様参加も出来ますので、是非、たまには和文化に親しみ、ゆったりと流れる癒しの時間を御一緒に。
詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.wa-no-kokoro.jp/topics/in_calpe_diem/


9月の茶道塾inCALPE DIEM

2011年09月28日 02:19

9月の声を聞いても、厳しい残暑。
ご参加いただいた皆様には、心から感謝。
床には「歩々起清風」の墨蹟。自分が歩いた道、その後には清らかな風が吹いている、そんな生き方をしたい。そんな生き方を求めて、私たちは、お茶をしているのではと思います。
花入れは時代の虫かご。棗は鈴虫蒔絵。茶杓の銘は野分。
野分の去った翌朝、何事もなかったように、小さな鳥や虫たちが姿を現します。風雨をしのぐのは小さな生き物にはたいへんなことだろうに。自然の摂理、神の御心などを感じます。
主菓子はススキの焼印のある上用饅頭、干菓子は荒れ狂う野分の去った傷跡のように、琥珀と秋の作物を箕に集めました。
初炭、薄茶の稽古とお客さんの稽古。お昼休憩は持参の昼食を皆でいただきます。煮えの付いたお湯でたっぷりと、しっかりと練られた濃茶。後炭手前。参加者のご都合に合わせて、濃茶・薄茶の点前が続きます。
ゆったりとした時間が流れ、その時々に感じたお茶のお話をしながら、一期一会が終わります。稽古とも茶会とも違う、なんだか特別な時間を共有できます。
会場のCALPE DIEMは、文化の香り高い、世界につながる特別な空間。ここにいると本当に幸せな気分になります。一ヶ月に一日だけの特別な時空、是非、ご一緒ください。
点前する方も、お客様参加も、どちらも大歓迎です。





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