12月3日塚口真庵ちょっと大人のお茶稽レポート

2017年12月15日 02:36

3日の塚口真庵ちょっと大人sのお茶稽古には、2種の主菓子を作って持ってゆきました。毎月何を作ろうかなあと考えすが、結局私が食べたいものになってしまいます。今回は、この2種どっちもたべたかったので。
「落ち葉炊き」という銘にしたものは、焼きいもと栗と白餡でつくったもの。焼き芋の形にしてバーナーで焼き目を付けました。「冬ごもり」という銘の物は、干し柿に柚子餡を挟んだもの。どちらも好評でした。
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床の掛物は「無事是貴人」、ありふれてはいますが、師走にはやっぱり無事の文字を掛けたくなります。花はちょうどよい西王母と初嵐をいただいたので、11月の照葉の葉が落ちた枝も数々持参して、皆さんに入れていただきました。葉を落とした枝物を入れるといっぺんに冬の風情です。でも、よく見ると、春に芽吹く準備が見られます。

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師走のお茶は道具も侘びたもので。綴じ目の建水、暦手のお茶碗、木の葉蒔絵の棗など。茶杓の銘は「知足」。皆さんのこの一年はどんなものでしたか??振り返って、可もなく不可もなく、小さな幸せ、ちょっと良いこと。足るを知る、良い言葉です。寒くなって、大きな炭の火がご馳走です。今回は下火の炭の選び方なども学んでいただき、素晴らしい初炭の風情を味わいました。豪快に湯気を上げる釜や松風、師走のほつこりしたお茶の時間、素敵でした。

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11月26日27日塚口真庵茶事勉強会 炉開き・正午の茶事 レポート

2017年12月15日 02:34

もう12月になってしまいましたが、11月26日27日の塚口真庵茶事勉強会 炉開き・正午の茶事の覚書です。
やはり四畳半の炉の風情はいいですね。大きな炭で、煮えのついた釜から立ち上る湯気。釜の奏でる松風の音。ほっこり、心が解けてゆくようです。
主客の心が寄り添う、素敵な茶事でした。
初亭主役、初正客役をされるかたもあり、それぞれにたくさんの学びがあったことと思います。お客様方のさりげない心遣いがうれしい勉強会でした。

待合ではお茶や武道などを学ぶ人の心構えを説いた、守、破、離の文字が入った利休道歌の色紙をかけました。「規矩作法守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」

初入りの床には「松樹千年翠」大徳寺     の墨蹟。この禅語には「時人心不入」の対句があります。松の木はいつまでも美しい翠の色を見せてくれているのに、それを見る人はその美しさに気づかない。自然の美しさや豊かさに気づく心、感謝する心。茶人として自ら育んでゆきたい事柄です。

茶人の正月の11月、おめでたい道具組だけでなく、お茶の本を心に刻んでいただけるようにと、この日の茶事の世界を作っていました。さて、皆さんの心にとどいたでしょうか?

今回は大徳寺関連の物を3つ揃えました。強くメッセージを発したいものは重ねて使います。
初座の床の掛物は「松樹千年翠」大徳寺 孤逢庵 卓厳和尚、懐石料理の向付に鯛の昆布〆大徳寺納豆はさみ、濃茶の茶碗には、利休にもゆかりのある大徳寺呉器写しを。
茶ふぉうの祖 村田珠光が大徳寺の一休和尚と出会って、禅の精神性を支柱とした道としてもお茶が生まれることになります。武野紹鴎を経て利休に受け継がれ茶道が集大成されてゆきます。
今もなお当時と変わらぬ茶道が息づいていることに、驚きもあり、ありがたくもあり。
待合の語が強くイメージされます。守り尽くすと言うところが大事で、簡単に破ったものは(破る前より良くなれば意味はない)えてして意味のないことが多かったのでしょう。
11月の茶事につきものの,三べのお話、懐石やお菓子に柿と栗をどこかに使う話、千家を学ぶものは宗旦忌が炭までは銀杏を口にしないお話などもさせていただきました。

<懐石の献立>
向付  鯛昆布〆大徳寺納豆と山葵はさみ 寿海苔 三つ葉軸 加減醤油
          器―和青磁小菊文様
汁   亀甲海老芋 小豆。辛子
煮物椀 紅白真蒸 大黒しめじ 芽連想 ゆず=正法寺椀
焼物  鰆 酒師焼き  器=黄瀬戸扇面
強肴  法蓮草 蟹 薄焼き卵の和え物  器=赤絵 福の字
小吸物 松の実
八寸  からすみ  むかご松葉刺し
酒   貴仙寿 吉兆
湯斗  煎り米
香の物 沢庵 蕪 株の葉

主菓子  亥の子餅


11月の茶懐石料理き教室クリスマス夜咄の茶事 レポート

2017年12月15日 02:24

..1月の茶懐石は。クリスマス・夜咄の茶事の懐石と和菓子で作ったホールのクリスマスケーキ。
皆さん、笑顔、笑顔、笑い、笑い、そしてああ、幸せ~~って。
クリスマスは大人になってもおばさんになっても、やっぱり楽しいもの。どうしたらお客様が喜んでくださるかしらと考えながらお料理やお菓子を作るのはとても楽しい。

お茶の成立時、利休は堺の町にあるキリスト教の教会を音連れてその静謐な時空をお茶に取り込みました。洗礼の時に使うプユーリフィけーたーという布のたたみ方、聖杯を吹く動作も、お茶の点前の茶巾のたたみ方、茶碗の拭き方に取り入れられています。
お茶でクリスマスもいいかなと思います。海外のお客様が来られても世ロコンdえくださるでしょう。

向付の器は氷に刻んだジングルベル模様に見える硝子の器にクリスマスカラーのスモークサーモンとブロッコリーを山葵ドレッシングをかけて。アイスプラントも添えました。お酒は佐渡の大吟醸 北雪をご用意しました。
汁は蕪。少し牛乳を加えてまろやかに。
煮物椀は、ゆり根饅頭(中にカラスミと銀杏がはいっています)。芽連想、十字人参、星形に抜いた柚子、椎茸のくまさんを添えて、薄葛仕立てに。白いゆり根饅頭はサンタさんのプレゼントがいっぱい入った袋です。熊さんはプレゼントのぬいぐるみのつもり。ああ、楽しい。
焼き物はローズマリーチキンローストに、ズッキーニ、ベルの型で抜いたパプリカをクリスマスリースのように盛ってみました。
夜咄ですから強肴は鍋仕立て。鶏の丸や蕪、焼きネギなどでポトフに。
小吸い物のクリスマスカラーで、カボチャの種とクコの実。
八寸は、チーズとパンとりんご。お酒はワインに替えて。キリスト教の洗礼のイメージで。

圧巻はやっぱり、和菓子のクリスマスケーキ。浮島と練り切と雲平、3種の和菓子を組み合わせて作りますので、手間暇かかります。

夜咄では初座から蝋燭と短繋の灯りで知㎜こうしますので、この回すぇきとお菓子、蝋燭の灯りの下で楽しめたら最高ですね。

12月17日(日)にはじないまち峯風庵でクリスマス・夜咄の茶事の勉強会を開催します。献立、若干の変更はあるかと思いますが、ぜひ、クリスマスの懐石と和菓子のクリスマス毛^気を楽しみにいらっしゃいませんか?
会費は14000円。水屋コースは残席1名様、客コースは残席4名様です。お申し込みはお早めにお願いいたします。

11月10日じないまち峯風庵 炉開き・正午の茶事秋の童謡の世界 レオイート

2017年12月15日 02:21

11月10日、寺内町峯風庵の炉開き・正午の茶事=秋の童謡の世界。お客様に恵まれてとても楽しい茶事をさせていただきました。
待合には枝に実った柿の絵に「小しぐれて ひときわ高き もずの聲」と書かれた色紙を掛けました。私の大好き「小さい秋見つけた」という童謡(唱歌)の中に、もずの聲がでてきます。
汲み出しは九谷の唐子文様。子供が楽しそうに遊んでいるところの絵付けです。炉開きなので、昆布茶です。
初入りの床には「萬山寿色」の語。
扉期のお祝い斗童謡の世界をつなぐのに若干苦心しましたが。世界のベースは「t照る山紅葉」です。
本番の茶事ですので写真はバックヤードでしか撮れませんでしたが、私的に圧巻は、菓子椀の善哉です。「お椀の舟に箸の櫂」そう、一寸法師です。
茶事の道具の中に童謡をちりばめました。
茶人の正月の11月、正月には一つ年を取りますが、私くらいの年になると一年一年減らしたいのが本音。で、すっ飛ばして子供に帰ることにしましたが、お客様もいろんな童謡のメロディを思い出して童心に帰っていらしたようで、終始笑顔の茶事になりました。
11月ならではの童謡が、お茶壺道中のことを歌った「ずいずいずっころばし ごまみそずい 茶壺に追われてどっぴんしゃん ぬけたらどんどこしょ 俵の鼠がコメ食ってちゅう ちゅうちゅうちゅう おっかさんが呼んでも おっと
さんがよんでも ききっこなあしよ 井戸でお茶碗かいだのだあれ」ちょっとうろ覚えですが、これはどうも意味がよくわかりません。童謡や童話の中には、物悲しいしいこと、怖いことも混じっていて、世の中そんなに甘くはないと大人たちが子供に伝承していたのかもしれませんね。
今回もたくさんの童謡が登場しました。
また季節を変えて童謡の世界の茶事をしてみたいです。

後座の床の椿もご用意してくださった方があって、お大助かりでした。

11月6日、塚口真庵 ちょっと大人のお茶稽古 レポート

2017年12月15日 02:19


11月5日、塚口真庵ちょっと大人のお茶稽古の炉開き。
ご参加は男性は4名、女性が4名。ここは男性比率が高いです。
露開きのお祝いに善哉を作ってっ行きました。菓子椀で正式に召し上がっていただいて、黒文字は持ち帰り、添えた赤羽氏は半分に折ってお椀に返すということも寄進としていただきました。
男性は甘いものが苦手が方も多いですが、お茶稽古の皆さんは甘いものもお酒も両刀使い。善哉も美味しい美味しいと言って召し上がっていただきました・茶懐石料理教室や茶事の勉強会ではお酒もたくさん銘上がっ窓もいただきますので、千鳥の盃ども楽しいで
炉の大きな炭に、今年も驚き、釜の松風の心地よさ、立ち上る湯気の豪快さんに、炉の楽しさを味わいました。
善哉は濃茶のお菓子。薄茶にも今回は主菓子を用意してゆきました。じないまちの映画の家bんとのおせち料理のワークショップで教えていただいた、さつまいもとリンゴのきんとん。私なりにアレンジして肉桂を加えたらおいしさ倍増。また、レぱ^トリーが増えました。
私もたっぷり濃茶斗薄茶をいただいて、楽しい稽古が終わりました。
来月は12月の3日(日)です。しq巣のお茶をご一緒に。お客様参加の方もしっかり4時間お茶にしたっていただけます。会費は3500円です。
お茶稽古の後はいつものレイドバックさんで、夕食。お茶稽古は本当に疲れるのだけれど、美味しいお料理斗ハイネケンの生ビール、グランだっどの水割り、そしてマスターやおなじみのお客さんとの楽しいおしゃべりに、疲れがさらりと落ちてゆくように感じます。私にはなくてはならない場所です。(^_-)-☆


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